アイコンママブロネタ「子どもの病気・アレルギー」からの投稿





二人目の子も、長男と同様、新生児にきびが出ました。時期も同じ(生後2週間~3週間)で現れた場所もほとんど同じ(目の周り・おでこが中心)、状態も脂漏性湿疹でほぼ同じです。


新生児にきびの原因ははっきりしていないそうですが「母乳が原因」と指摘する説があります。


しかしながら、わが子たちにはそれが当てはまらないように思います。なぜなら長男と次男では、私が妊娠中及び授乳中に摂っている栄養・食事内容が全く異なり、母乳の質が異なるからです


(これは個人的な所感であり実際の新生児にきびの要因は不明とされています。湿疹には様々な要因が考えられ、なかなか改善しない湿疹ならば母乳が原因の可能性もあるかと思います。またアレルギーやアトピーの判定はまだもう少し先にならないとわからないので、このエントリーではその話は除きます)


長男の時はマクロビに近い菜食主義、和食が毎日、殆ど動物性油脂やタンパク質はとりませんでした。


ヒジキや高野豆腐の含め煮、カボチャの煮物、魚と味噌汁、漬物、そして食欲ピーク時はご飯を山盛り3杯。おやつは甘い蒸し芋、和菓子。


いつか長男の授乳期に大きなヨモギ大福を一気に4つ食べて、おっぱいが岩のようにガチガチに固まったのをよく覚えています。この経験から、少なくとも白砂糖はおっぱいを詰まらせると理解しました。


次男の場合はLCHFP(低糖質高タンパク質脂質)やMEC食に移行しました。ラードやバター、ギー、ココナッツオイルを料理に使い、牛肉や豚肉、鶏肉を積極的にとり、卵は一日4つ程度、チーズもおやつに


穀類や根菜類・白砂糖を使ったお菓子はほとんど口にしていません。経産婦だからというのもありますが母乳も非常に良く出ます。

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長男は多少の早産だったのもあって、首がしっかり座るようになったのは4ヶ月頃、手足も2ヶ月頃でもさほど動かさない子でした。


しかし次男は生後2週間ほどで自分の首を上げたり右から左へ動かせるほど芯がしっかりしていて強く、私を蹴ったり叩いたり、服を掴んだりと手足もかなり動きます。


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母乳の質については、良質なタンパク質・脂質を摂ることが鍵を握っています。愛読ブログのエイミーズ紀子さんの話は非常に参考になります。


「バター、ギー、ココナッツオイル、全て良質な母乳が出る為に不可欠な脂肪」


「授乳中は、母乳を作る為には水分補給が重要なのですが、母乳の質を良くするためには、やはり動物性タンパク質と脂肪。緑色を中心とした野菜等も重要ですが、動物性のタンパク質や脂肪に比べると、そして、母乳の質を考えると、動物性のタンパク質、脂肪のほうが重要」


「お産という、ものすごくエネルギーを消費する行為で、栄養的にも、体力的にも、精神的にも疲れきっている体を素早く回復させ、質の良い母乳の生産を素早く促す為に、それなりの最高な栄養が含まれた物を食べる必要があるから」

「私の経験からでもありますが、ベーガンやベジタリアンの方や、動物性タンパク質をほとんど食べない方は、産後の回復が遅いだけでなく、母乳が出始めるのも遅いように感じます。古代食を基本としており、健康情報を提供している団体、WAPFによると、ベーガンの方の母乳は、粉ミルクよりも衰えている、という衝撃的なコメントをしています。

このような母乳で育つ赤ちゃんも、病気になりやすかったり、歯並びが悪くなったり、虫歯になりやすくなったりする」等など。



エイミーズ紀子さんのブログは今、 こうした情報はアメンバー限定になっています。申請する場合は、自己紹介付きメッセージを添えて、とのお願いがありました。


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また自分でもいくつか新生児にきびについて調べてみました。参考にしたいくつかのサイト:

http://healthmainte.com/nikibi/babynikibi/
 http://www.skincare-univ.com/article/000622/
 http://www.skincare-univ.com/article/000358/
http://odevivi.com/allergy/bonyu/b-9.htm

http://nathanscabiesq.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html
http://www.mamakai.net/archives/0101/index.html


個人的に一番納得できたのが、母体からの「ホルモン説」です。

http://www.e-ikuji.info/childcare/pimple.html

出生時に受け継いだ母親のホルモンが影響しています。この母体からのホルモンの分泌に対して、赤ちゃんの毛穴は未発達です。未発達ゆえにホルモンに対応しきれず、毛穴に停滞させて湿疹を作ってしまいます。


母体からのホルモンは、胎盤から吸収された母体アンドロゲンと呼ばれるものです。副腎皮質由来の母体アンドロゲンが、赤ちゃんの皮脂腺を刺激します。体内のホルモンが原因だと、他の部分が乾燥していても、にきびはできます。


また、赤ちゃんは多くの時間を寝て過ごします。肌に触れる寝具の汚れに敏感に反応する赤ちゃんもいます。


(略)生後間もない赤ちゃんのにきびの原因は母体ホルモンがほとんどです。肌を清潔にしていても未発達な毛穴の為、多くの赤ちゃんが経験します。成長にあわせて肌が対応できるようになります。


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もう一つ「ホルモン説」を唱えるサイト。


http://www.nikibicarenavi.com/article/babynikibi.html


生まれてすぐの赤ちゃんは、母体由来の男性ホルモンがまだ体内に残っています。その男性ホルモンの影響によって皮脂分泌が増加してニキビが多発することがあります。特に男児は女児よりも男性ホルモンの影響を受けるため、女児の約5倍ほど新生児ニキビが発生しやすいといわれています。


男性ホルモンは皮脂腺に作用して皮脂分泌を活発にする作用や、にきびの初期段階である角化異常(ターンオーバーを乱して角質を厚くする現象)をまねく原因となります。


また、赤ちゃんは皮脂以外にも汗などの分泌物も多いため、肌が何かと不安定になり肌荒れを起こしやすいといえます。(略)赤ちゃんのニキビは、生まれてから3ヶ月くらいまでに発生します。その後はしだいにニキビが落ち着いていきます。これは男性ホルモンが減少して皮脂も減少することや、皮脂以外の分泌物も落ち着いてくるためです。また、免疫もしだいに強化されるようになるため肌トラブルも少なくなっていきます。


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長男の湿疹は生後2週間頃から出始めて、1か月になるころにはなくなっていました。この次男のも、そんなふうに自然になくなってくれることを願っています。


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今日も読んでいただき、どうもありがとうございます!MEC、糖質制限について、みなさんで情報交流していけたら素敵だなと感じます。他の方が綴る低糖質・MECブログもぜひ御覧ください。ブログパーツ

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