先週、私が普段モニターしている約200銘柄の内、2020〜2021年に最高値を
記録した後に本年3月11日終値ベースで7割以上値を下げた銘柄について
記事にしました。
それら銘柄の一週間後(3/18)の株価を見てみると、以下の通りでした。
14銘柄の内、ログリーを除いた13銘柄が上昇。
その内の12銘柄が日経平均(同期間に6.6%上昇)以上の成績となりました。
しかも、
30%超の上昇が 1銘柄(レノバ)、
20〜30%の上昇が 4銘柄、
10〜20%の上昇が 4銘柄、
と 9銘柄が二桁の伸び。
レノバは3月18日に好材料が出て1日で18%も上昇したのですが、
その分を割り引いたとしても、その前日までに12%上昇。
「大きく下落した銘柄は地合いが良くなればリバウンドも大きい」
この傾向が出ているようですね。
尚、レノバの好材料とは、経産省と国交省とが今後の洋上風力発電の入札に於いて
評価基準を見直すとの報道が出た事です。
従来の価格偏重を改めて運転開始時期の早さの評価を高めるとの事です。
昨年12月の3海域の洋上風力入札で安値で応札した三菱系に全敗した事、
及び次回の入札で三菱に値段を合わせると採算性がかなり落ちると推察される事、
などからレノバの株価は大きく値を崩していましたが、上記の報道により
採算性を落とさずに落札できる可能性が出てきた事を好感されました。
尚、上記は買い/売りに関わらず銘柄推奨ではありません。
数字は正しいと思いますが、勘違いなどにより誤りがあった場合はご容赦下さい。
投資は自己責任でお願いします。
PS:
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食事を沢山食べても太らない」という事を検証していました。
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