こんにちは。


映画「パリタクシー」をアマプラで観ました。

以下AIのネタバレありの引用です。



2023年に日本でも公開された映画『パリタクシー(原題:Une belle course)』は、フランスで大ヒットを記録したヒューマンドラマです。


派手なアクションはありませんが、パリの美しい街並みと共に、ある女性の壮絶な人生が紐解かれていく構成が非常に見事な作品です。

1. 概要とあらすじ
概要
 * 監督: クリスチャン・カリオン
 * 出演: リーヌ・ルノー(マドレーヌ役)、
     ダニー・ブーン(シャルル役)
 * 舞台: 現代のフランス・パリ

あらすじ
不愛想なタクシー運転手シャルルは、金銭トラブルと家庭の問題で人生最大の危機に瀕していました。

そんな彼のもとに、ある老婦人マドレーヌ(92歳)から、老人ホームへの送迎依頼が入ります。

マドレーヌは「最後に思い出の場所を巡ってほしい」とリクエスト。

しぶしぶハンドルを握るシャルルでしたが、彼女が語る「あまりにも壮絶な過去の物語」を聞くうちに、次第に心を動かされていきます。

2. 映画の魅力と感想
この映画の魅力は、単なる「心温まるドライブ」に留まらない物語の重厚さにあります。

*ギャップが激しい「過去」と「現在」
現在のシーンは、パリの夕暮れや夜景が美しく、マドレーヌとシャルルの会話もユーモアに溢れています。

しかし、回想シーンで語られる彼女の過去は、DV、差別、そして衝撃的な復讐劇など、驚くほど過酷です。この対比が、彼女の「凛とした強さ」を際立たせています。

*人生を変える「出会い」
最初は「早く仕事を終わらせたい」と思っていたシャルルが、彼女の生き様に触れることで、自分自身の人生を見つめ直し、表情が柔らかくなっていく過程は感動的です。

*圧倒的な演技力
主演のリーヌ・ルノーは、実際にフランスの国民的シャンソン歌手・俳優であり、撮影当時90代。

彼女の深みのある表情と、コメディ俳優としても有名なダニー・ブーンの抑えた演技が、物語にリアリティを与えています。

*個人的な感想のポイント
ラスト15分は、多くの観客が涙を流すと言われるほどの名シーンです。

ただ悲しいのではなく、「どう生きるか」という勇気をもらえる終わり方なので、見終わった後の読後感(視聴後感)は非常に爽やかです。

3. こんな人におすすめ
 * パリの美しい街並みを眺めたい人
 * 人生の岐路に立っている、あるいは少し疲れている人
 * 『最強のふたり』のような、立場を超えた友情物語が好きな人

この映画は、現在日本の主要な配信サービス(U-NEXTやAmazon Prime Videoなど)でレンタル・配信されていることが多いです。

引用終わり

彼氏と観たのですが、泣けました…。
リーヌ・ルノーさんの演技力や美しさは勿論、
ダニー・ブーンさんの無愛想なタクシー運転手という
役柄もすごく素敵でした。

彼氏はマドレーヌの元旦那さん(息子マチュの義理の父)のDVという非道ぶりとその後の展開に、自分(彼氏自身)もこうなるのかなあ、この旦那さんに共感したよ、と言っていました。

ラストはもう涙涙で…。
悲しみのなかに美しさや強さ、あたたかさが心に溢れました。


余談
タクシー運転手さんというのは非常に大変なお仕事だなあと感じました。色んな人を乗せて、その道のプロで、でも人情も持ち合わせていて。

私が統合失調症の急性期のころ、本当に大変で、遠くの空港まで行ってタクシーに乗って自宅に帰ることがありました。

その時のタクシー運転手さんは何も聞かず、「おじさんも借金まみれで離婚して大変だよ〜。あんまり思い詰めないようにね〜」
と、頭を撫でてもらったことがあります。

懐かしい気持ちになりました。
あのタクシー運転手さんには感謝しかありません。



話は逸れましたが、すごく良い映画でした。人生とは何かと悩んでいる人にオススメかもしれません。

昨日は暗い記事になってしまいすみませんでした。
足掻いても、なるようにしかならないので、ゆっくり過ごしています。

それでは、また。