いいたいことは大体上の動画で説明されています。

【定額減税】1人あたり所得税3万円、住民税1万円の減税。これを大きいとみるか、少ないとみるか。政府としては、目の前に金をぶら下げてやれば、アホな国民は自民党になびくだろうと考えているのでしょう。自民党がまったく頑張っていないのは明らかです。というか、特定の団体に便宜を図って、ほかを搾取している。焦りは感じたからこそ、もっともらしいことを言って4万円キャッシュバックしたのでしょうが、本心は「アホな国民ははした金を与えれば、考え直して自民党に票を入れるだろう」だと思います。

※最近の無策政治にさすがに高齢者も怒っており、票離れが懸念されたからやった苦肉の策。本当は一銭だって国民にはやりたくない。この定額減税分は別の形で必ず回収されるはず。

 

 

 

【複利】継続は力なり。よくもわるくも。味方(積立NISA、積立投信等々)につければこれほど頼もしいものはないが、敵(住宅ローン、自動車ローンなどの各種ローン)にまわすとこれほど恐ろしいものはない。「みんながやっているから、みんながローンで家を買っているから俺も家を買う」は、大変危険な考え方であると警告します。(これは、建設関係の知人も同じようなことを言っていました。)裏技ってほどでもないけど、いろいろやり方はあります。一ついえるのは、何度も言いますが、「みんながやってるから、俺もローンで家を買う」は非常に危険、ということです。「人の行く道の裏に花の山あり」

 (ローンが払えず、にっちもさっちも行かなくなった人は「団信で一括返済」という究極最悪の返済方法が頭をよぎるそうですが・・・・)

 

【養育費】授業料、食費、光熱費、お稽古代、お小遣い・・・・・子供は国の宝であるので、その養成は重要です。ここもやはり、「みんながこうやっているから、よくわからないけど、俺の家もこうする。」は、お金をドブに捨てることになるでしょう。

これからの時代、今までのような会社員、企業戦士(兵隊アリ)を育てるようなやり方はよくないと思います。兵隊アリがいなければ、コロニーが成り立たない部分はあるのですが、個人の意思が発露、実現しやすい社会が到来しつつあります。私は、そろばんやピアノを全否定するわけではありませんが、自分の必要とするアプリを作成できる能力を得られる「プログラミング」や「工作」といったものを推します。お稽古では聞いたことありませんが、「株式取引」とか「企業経営」とか。なぜ学校で教えないのか理解に苦しみます、兵隊アリには必要ないってか。が、それもAIが発展普及する社会がくれば、さらに時代遅れになる可能性があります。

【人生の意味】子供の頃、80歳まで生きるなんて、なんて長いんだなどと思っていたものですが、振り返ってみれば、短いもの。その短い時間の中で、今風に言うとタイパを意識しているか。中には「太く短く」という人もいるかもしれませんが、いかに自分の雑務をお手伝いさんやサービスを利用して、自分のやりたいことを思いっきり楽しむ人生を送れるか。それに人はお金をかけてるんだと思っています。ただ、普通は60歳まで働くじゃないですか、遊んで暮らせるのはせいぜい10年くらい(お金がなくなる、健康上の問題が生じる、etc...)、下手すると60歳までに命を落とす人もいる。私は80歳までの人生、30年は遊んで暮らしたいと思っています。

 吉田松陰「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂」「万巻の書を読むにあらざるよりは いずくんぞ千秋の人たるをえん」

『古聖賢の徒、不朽の人なり』→「古人が、「心が死ぬということより悲惨なことはない」といっている。 ただし、身体が死滅しても、その精神が死んでいない者は、昔の聖人や賢者らであり、これらは永遠に朽ちることのない人である。 身体は死滅していないが、精神が死んでいるのは、今のくだらない人間の類であり、無能で役に立たない人間である。」

ではまた。