8月 主菓子は“竹流し”でした


竹の中から ツルリンと音譜


この日は
お茶の飲み始めについての
お話でした

歴史的なお話とは別に
諸説あるようですが
薄茶は 
最初 眠気覚ましに
飲まれていたようです

だんだんとフォーマル
(人を招く時や、会議などで)
出されていったようです


濃茶は
高級品で たてるのに
時間がかかったようです

気軽に飲めるようにと
くず茶にして飲めないか?
と考えた事もあったようです

また お茶を練るために
‘ささら’ 
(タワシのようなもので
太い竹製の道具)
で 最初はたてていたようです

高山茶筅の職人さんは
すごいなぁ~と思いました


こちらは一服めのお茶碗

赤膚焼きで
土の一部は 薬師寺 東塔の土が
使われたようです

素敵でした~ラブラブ



二服め


お菓子は

‘振り向きの鹿’

‘青カエデ’




床の間のお花が可愛かったハート


‘コバンソウ’
‘フジ’
‘姫ひまわり’


美味しく頂きました~照れ