「漫画のちから」手塚治虫の映画と講演会。
萩尾先生のトークショーに行きました
沢山学んだよ
アメリカでは本屋にマンガは置いて無い!そうだ。
マンガと言えばヒーロー物だけ!らしい。
漫画は雑貨屋みたいな所にある!らしい。
もちろん薄ーいペーパーバック!だよね。
著作権は出版社が握る!らしい。
製作は原作・作画・色塗り等、段階的にそれぞれ別の人が描く。
担当の変わりは幾らでもいるので収入は安定し辛い!らしい。
ヨーロッパでは日本と同じく漫画が普通に本屋に置かれてます。
萩尾先生の翻訳漫画はアメリカでハードカバーで本屋に並ぶそうです。
聞いた漫画の上達方。
まず、絵はどうでも良い。
感動した作品を良く分析して人物の目線を追ってみる。何故かこの作品が面白いのか探る!
映画を観る。
小説を読む。
常にアンテナをはる。
本物を体験する。
妄想をする。
どんなに描き方を学んでもセンスは教えられませんと山岸涼子先生は厳しいお言葉を昔漫画教室でおっしゃったそうです。
でもセンスは伝える事が出来る?学べる?萩尾先生は何とおっしゃったんだっけ?…忘れてしまいました~
すみません
先生の好きなキャラは結婚したいキャラや恋人にしたいキャラ、好きだけと側に居たくないキャラと様々。
オスカーは好きなキャラ。
メッシュの?も旦那向。
エドガーは好きだけど恐いから側に居たくない。
ジェルミとは友達になりたくない。
イワンは好きだけど。
先生が最近読んだ面白いマンガは選考委員をしたアフタヌーンでフェロモン話を書いた優秀賞受賞作品だそうです。
面白過ぎて萩尾先生はサイドストーリーを考えてしまったそうです。
受賞作品オリジナルタイトル「春~…」のタイトルはつまらないから「少女フェロモン」でいいのでは?とか。
いっそ「少年フェロモン」とか(笑)
楽しそうですね
先生
アッという間の一時間半。←位
萩尾先生は不思議なオーラがありますね。
そして良い人オーラもあります
またお会いしたいです。