すれ違いざまに何か言われたような
それもあまり良くはないことを
何だろうと考えながら電車に乗り
空いている席に座った
褒められた言葉ではない
怒られたような言葉でもない
何だろう?
『おばさん・・・・・』
おばさん!?
『おばさん、邪魔』
あ、これだ!邪魔って言われたんだ
何故か時間差で言葉が聞こえた
そういえばあの時の私の態度...
今日は座りたい!という強い気持ち
下車する人々を待ちきれず乗り込もうと
ドア付近に貼り付いてた
そのすれ違いざまに言われたのだ
おばさん、邪魔
あ”あ”〜やってしまった
なんてことを![]()
そう、そうだよね、邪魔だよね
その時の映像が頭の中に
鮮明に浮かんだ
座りたい、座るんだ、気持ちが もう
全身から溢れ出てしまっている感じ!?
恥ずかしい 浅ましい みっともない
あの学生(?)の発言はごもっとも
気付かせてくれてありがとう、と
お礼を申し上げたいくらいだ
気づけて良かった、本当に
今後の自分の在り方に
氣を配ることができるから
ごめんなさい&ありがとう
それにしても・・・
『聞こえなかった言葉が分かった』
これは一体どういうことなのだろう?
もしかして
伝えたいけど伝わらなかった言葉たちは
その空間にフワフワと浮かんだままに
なっているのではないか?
あらゆる場所で宙に浮かんだままの言葉たちは
実はこの世には溢れかえっているのではないか?
「あ、そういえば 」と時間差で理解される言葉
気づいた誰かに拾われていく
スルーされたままの言葉
誰にも気付かれないまま浮遊し続ける
私はたまたまキャッチ出来た
それは自分に向けられた言葉
キャッチ出来たからこそ
反省と気づきと感謝に繋がった
もしかして、これも
気づきの回路なのかな?
そんなことを考えてしまった



