こんにちは、Acoです！

今の夫と付き合う前に言われた言葉

僕、結婚はするつもりないよ

好きな人がいても結婚はしない

子供は欲しいと思っている

続けて言われたこれらの言葉に、私の頭はますます混乱します。

だって

好きな人ができる

⇩

付き合う

⇩

結婚する

⇩

子供ができる

⇩

老後生活を楽しむ

こんな流れが当たり前だと思っていたから。

付き合って、子供が欲しいと思ったら

「結婚する」っていうのは通らなきゃいけない道でしょ。

結婚を通らんとして、子供を作るのは意味わからんでしょ！

こんな頭だったのです。

でも、夫は混乱している私を横に話を続けました。

結婚なんて、紙切れでしかない

結婚なんて、紙一枚で契約されたものだよ

それがあれば、成立してしまう

お互いに愛する気持ちがあっても、なくても「結婚」が成り立ってしまう

そんなもので

「結婚」しても、縛られるだけ

本当に愛する気持ちがあるなら「結婚」に縛られない

夫は、婚姻届を出すよりも「事実婚」を尊重したい人だったのです。

法的には縛られずに

お互いを「愛する」という気持ちだけで生きる

これだけで十分だと

お互いの気持ちが冷めたらそこで終わりだし

お互いを愛していればずっと人生を共にする

その方が、お互いを大事にできるのではないかと

これを聞いた時は、衝撃でした。

「こんな考えもあるのか」と…。

だからこそ

私たちは「結婚」に縛られずお互いを大事にして人生を一緒に歩んでいけるように

お互いを知って一緒のときを過ごす

ために付き合うことにしたのです。

我が家が法律婚を選んだ理由

そんな我が家は時を経て

まさかの

法律婚

を選びます。

法律婚は、婚姻届を出して結婚する。

所謂「結婚」です。

なぜか、、、子供のためでした。

私たちが歩む人生には、子供がいたらより幸せであることは同意していました。

でも、子供を持つことを考えた時に

事実婚であることが何かと厄介だったのです。

日本では、まだまだ事実婚がメジャーではないこと

苗字をどうするか

戸籍

子供や周囲への説明

色んな厄介ごとを抱え日本で住み続けることを考えた時に、

婚姻届を出した方が都合が良いのでそうすることにしました。

一応、結婚指輪も買ってねwww

結婚はスタート、紙での契約は関係ないは本当

今まで別々だった二人が、人生を共に歩んでいくと約束すること

それは、ゴールではなく

ただの「スタート」にしかすぎません。

紙で契約したところで

すぐに別々の道を歩むことを決めてしまう夫婦も多くいます。

だからこそ

「結婚」に縛られず

この人とこの先の人生を一緒に歩みたいか

自分の人生を楽しみながら、この人といればもっと楽しくなれるか

そんな基準を大事にしながら

結婚のスタートを切るのって本当に大切だと思います。

多分、夫に出会っていなかったら

「結婚」という名ばかりに焦って、後悔する結婚をしていたかもしれない。

そう思うたびに

出逢ってくれてありがとう

そう思える。

私のことを尊重しつつも

自分の意見をしっかり伝えてくれる

私の知らない世界をいつも気づかせてくれる

感謝ですね。

これからの夫と歩む人生を楽しみたいと思います

それでは！

明日もいい日になりますように

僕、結婚するつもりないよ？付き合っているときに言われた言葉の真実