こんばんは！acoです。

ママさん、今日も1日お疲れ様です。

「どうにか、雨の日でも室内で体を動かして遊べないものか…。」

そんな思いから、以前に室内でも遊べる遊具として牛乳パックを使って「ジャングルジム」を作りました。

ジャングルジムの詳しい作り方は、別の記事でご紹介しています。

『【手作りおもちゃ】牛乳パックでジャングルジム作り』今日は、お天気が悪い日におうち時間がより良いものになるヒントをお伝えしていきます。今回は、「牛乳パックで作るジャングルジムの作り方」について。我が家は、…

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今日は、実際に作ってみたけど「耐久性」や「見た目」に悩みを持つママに向けて、ジャングルジムをバージョンアップさせる方法をご紹介します。

手作りジャングルジムの耐久性をアップさせる方法

手作りジャングルジムを頑丈にするには、段ボールを使いジャングルジムの内側を補強します。

ジャングルジムを補強するのに必要な材料は2つです。

段ボール

布テープ

段ボールをカットする作業があるので、はさみかカッターを用意してください。

ボンドはあってもなくてもOKです。

【ジャングルジム耐久性アップ】補強の仕方

段ボールを使ってジャングルジムを補強します。

【段ボールの板を用意する】

2種類の段ボールの板を用意します。

2種類の段ボールの板を用意するのは、ジャングルジム内側の高さが違うから。

短い段ボールの板：16枚
長い段ボールの板：8枚

ジャングルジムの内側全てを補強するには、段ボールの板はこの枚数必要です。

長さをいちいち測るのは面倒なので、段ボールをジャングルジムに合わせ目分量で作りました。

【段ボールの板を敷き詰める】

段ボールの板の長さが極端に短くなければ、段ボールが取れることはないのでボンドは不要です。

もし不安という場合には、ボンドを使って貼り付けてもOK。

やっと終わった！

この内側4箇所を忘れがちなので、要注意です。

【布テープで段ボールの板を固定する】

布テープで固定する場所は、ジャングルジム1辺につき3箇所です。

最低でもそれぞれ2周は布テープを巻いて固定してくださいね。

両端は、角の内側で固定します。

出来上がりのイメージはこんな感じです。

ジャングルジム全ての辺を固定できたら完成！

24枚の段ボールを切る作業が終われば、完成まで8割終わり！！

段ボールの板で固定しただけですが、補強する前と比べて頑丈さが違いました。

手作りジャングルジムの見た目を良くする方法

ジャングルジムの耐久性はアップできたので「完成！」でも良いのですが

見た目が…。

悪すぎやしませんか？

お部屋に置くにしても、これだと嫌だったので見た目を良くしていきます。

【ジャングルジム見た目アップ】必要な材料

ジャングルジムの見た目をアップさせるのに必要な材料は1つ。

布

これだけです。

ジャングルジムに布を貼り付けていくだけで見た目が格段とアップします。

布は濃いめの色の方が牛乳パックが透けなくて済むのでおすすめですよ！

布の代わりにフェルトを使うのも良いですね♪

道具は、ハサミとボンドがあればOK。

ハサミは布切りバサミの方が使いやすいです。

【ジャングルジム見た目アップ】見た目をアップさせる方法

【布をカットする】

布をジャングルジムの大きさに合わせてカットします。

サイズを測るのが面倒なママは、大体の大きさでカットしても問題なし！

サイズを測らないで布をカットする時には、横幅の大きさを決めてから1周布を巻きつけてカットするとやりやすいです。

サイズが大きい分には、余分なところをカットしていけばいいので大きめにカットしておくと◎。

角の部分はL字型にカットしました。

ジャングルジムの1辺と繋げた状態で角もカットできるのが理想的。

つなぎ目があまりない方が見た目が綺麗に仕上がるからです。

今回は、布の大きさの関係でバラバラに布を用意しました。

【ジャングルジムに布を貼り付ける】

まずは、ジャングルジムにボンドを塗っていきます。

なるべく端にボンドを塗るのがポイント。

ボンドを塗り終わったら、布を貼り付けていきます。

内側の面から布を貼り付け始めると見た目が良くなります。

布を貼る際にボンドの量が足りず上手く貼り付けられない時には、再度ボンドを塗ればOK。

布の端がペラペラしないようにしっかりと貼ってくださいね。

ジャングルジムの向きを変えながら、自分が貼りやすい向きで布を1周貼り付けていってください。

横にしたり

ひっくり返したり…。

1周終わった時には、この向きで仕上げるとやりやすいです↓

同じように他の部分も布を貼り付けていけば完成！

角の部分と布が分かれている時は、角の部分を最後に貼り付けた方が綺麗に仕上がります。

布が余った時はどうする？

横幅に合わせたつもりが少し大きくなってしまった！

そんな時には、角に切り込みを入れて隣の辺に貼り付けてしまうと良いです。

同じ色の重なりなら目立ちません！笑

もし、2色の布で作っていて境目が気になってしまう！

その時は、潔くカットしちゃいましょう。

布を全て貼り終えてジャングルジムが完成しました！

Beforeがこちら！

面倒くさがりかつ雑な私の性格が出ている仕上がりになりました。笑

でも、牛乳パックが丸見えのジャングルジムよりは見た目がすごく良くなりましたね！！

家に置いても違和感なし！「見た目」「耐久性」バージョンアップのジャングルジム

頑張って作ったジャングルジム。

せっかくなら、耐久性と見た目にもこだわりたいですよね。

今回は「ジャングルジムの耐久性アップ」と「見た目を良くする」方法をご紹介しました。

布を貼り付けるという簡単な仕上げ方ですが、見た目の違いはお分かりいただけたかと思います。

今回は「紺」と「グレー」2色の布を使い落ち着いた印象に仕上がりました♪。

汚れも目立ちにくいので気に入っています。

結果、ママもHappy

よかったら作ってみてください。

それでは！

ママが今日も1日顔晴れますように♪

【手作りおもちゃ】牛乳パックでジャングルジム作り（仕上げ編）