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【多賀大社】 近江の國、一ノ宮の多賀大社。 とにかく気持ちが良いところ。 日本人は古来 自然界のものに神が宿ると 信じられており 自然界の全てのものに畏敬の念を 持っていました。 そこへ1400年前、 人やもの、全ては、仏様の慈悲の顕れとされる仏教が入ってきて神道の 日本人の魂に、浸透していきました。 これを神仏習合と言います。 明治になって神社分離 となっても 日本人の心は何も変わることが ありませんでした。 近畿地方には この神仏習合の理念を持ち続ける 神社仏閣が神仏霊場として 150箇所あります。 多賀大社もその一つ。 擬人法は、物を人に例えたのではなく 人も物も同じ意識体だと 認識していた日本人の魂から 生まれたもの。 私がからだの中の臓器はもちろん、 同じ意識体として 全てのものを丁寧に扱うことを 強くお伝えしていることと とても共鳴していて 心が洗われる気がしました。 いつもそうなんですが 今朝の太郎坊も同じく 神社に入ると太鼓と鳴り物が 鳴り響き、宮司さまの祝詞と 巫女さんの払いの場に出会ったことも 偶然ではないよね。 そんな風に感じました。 #多賀大社 #神仏霊場 #神仏習合 #日本人のこころ #命は無くても全てのものに意識がある

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