からだ学のススメ＠少彦名神社（薬の気持ち）

こんばんはー。

昨日はからだ学のススメ＠少彦名神社　
1回目でした☆

からだ学のススメ＠少彦名神社（宮司さんのご挨拶）

からだ学のススメ＠少彦名神社（からだの使い方と意識のフラクタル）

上記2記事に続いて・・・

お話はまだまだ続くのですが
あともう一点だけ。

お薬の日本の総社でお話させていただいたので
やはり薬を飲むときの意識については外すことができません。

お客様のお話を伺う時にもお薬を減らしたいという要望は多々あることで。

高血圧症のお薬を３錠飲んでいると言う方が
「最初は１錠だったのに知らない間に増やされて・・・
なんとか減らせないか・・・」

と、この手の話がたくさんあるのです。

まず、１錠処方されたときに
その症状の改善のためにあなたは何かしましたか？

例えばお水をしっかり飲む
運動をしてみる
ダイエットを頑張る・・・

そんな自分の生活を変えることもなく
だんだん効かなくなっていくお薬に対して

「最近、１錠では血圧が不安定なんです」

と言った瞬間にお薬はさらに増やされるでしょう。

まして、「お薬のせいで胃腸が・・・」なーーーんて言っちゃうと
さらに胃腸薬が１錠は増えるでしょうねー。

私は増えた錠数は「あなたの苦情の数」とお話しています。

そして、そのお薬を飲むときに
「こんな薬は早くやめたい」
「なんで毎日飲まないといけないのか。面倒な・・・」

と思いながら飲むと
私はその薬もぐれたくなるよなーって思っているのです。

「あなたのおかげで、血圧が安定して助かるわー」
「いつもありがとー」って言って飲んでごらん。。。と。

私はもちろんお薬を推奨しているわけではありません。
けれど飲んだ方がよい時、また飲まなければいけないと言う時には
そこのやっぱり「愛」と「感謝」の気持ちがあってほしいなーと思うのです。

話はまだまだ続きましたが
今回初めての試みには大勢のお客様がお越しくださり
「来てよかった」「感動した」ととても素晴らしいアンケートを頂戴しました。

これは私への評価と言うより
皆様が皆様自身に語りかけたことへの「からだ」への評価だと思っています。

少しでも
ご自身のからだの気持ちがわかるように
これからも定期的に続けていきたいイベントとなりました。