甲状腺腫と古民家の全焼①（からだ学カウンセリング事例２）

こんばんは〜。からだの通訳者タッキー先生です。

先日の「私の使命はなんでしょう？」の記事に続いて
「こころとからだのフラクタルカウンセリング」の事例です。
（ご本人の許可を得て、掲載させていただいています）

※「からだ学」とは、

からだ学とは、滝村桂子が20年の薬剤師経験・18万件のエビデンスから得た「
からだの症状と思考のパターンには相関性がある」という気づきをもとに
研究・開発された「こころとからだ」に特化した「フラクタル解析学」である。

私たちの「からだ」は生きていく上での「基本単位」であり、
自身の内面を反映しつつ、からだを取り巻く「家族」「人間関係」「社会環境」「自然環境」など外的環境とも相互に影響を与え合いながら成立している。
この関係性の中に存在する「フラクタル＝自己相似性」を見つけ、
理解することを通じ、自己の気質を最大限に活かし、
生きることが楽しく豊かなものになるようサポートすることを目的とする。

「からだ学」におけるフラクタル解析にあたっては、個人的な事象から、人間社会の全体に影響を及ぼす「月」や「宇宙の法則」までを対象としており、より本質的・普遍的なフラクタルの抽出を可能としていることが特徴である。

※「フラクタル」とは、
一部に起こっていることが全体でも起こっていることと
一致すること＝「自己相似形」

自分のからだの中で起こっていることと
自分の身の回りの環境や社会で起こっていることの相似形をみつけ
その状態を解析している。

遠方からお越しのAさん。
なんと初対面ながらいきなり、
1か月前に家が全焼したお話から始まりました。

しかも古民家を改装して
お披露目をしたばかりの日に
お出かけしている間に全焼して近隣からお電話で知ったそうなんです。

彼女のからだちゃんは「こころ」

皆にこころ配りが行き届いていて
職人のように一つのことを極める人。

実はその古民家。
旦那さんの実家の所有だったらしいのですが
どうやらみんなが持てあまして、やっかいもの扱いだったものを
ご家族にそれぞれ調整して
ご主人と住める形に1年かけてリフォームしたばかりだったのです。

ご主人のからだちゃんは「ひたい」

こつこつ積み上げることが大好きで
今までやったことが無いことは絶対やらないタイプ。
でも彼女の根回しで、やる「場」さえ、整えてあげれば
あとはひたすらコツコツ堅実にリフォームを遂行したのです。

二人の関係は「ひたい」のご主人から見て
「こころ」の彼女は「ムカムカ」の人

みんなの厄介者だった古民家改修の
彼女の数々の提案は彼にとってはあり得ない話だらけ。
壊されて壊されて・・・
でもそのおかげで今回のリフォームが完成されたのでした。

では、どうして全焼したのでしょう？

彼女に今ある症状を聞いてみたら
「甲状腺腫」があるとのこと。
元々症状は出にくいが相当大きくて
お医者様からはずっと以前から「切りましょう」と言われていたそう。
その甲状腺腫がまた、より大きく成り始めているとか。

甲状腺は
活動するために必要なエネルギーを作り、
快適な生活を送るためになくてはならないホルモンです。

（画像は、harecoco.net様から拝借）

今の甲状腺腫は、甲状腺ホルモンの分泌量には異常がなく
ただ、腫れているだけの状態だそう。

ここで「からだ学」的な考察です。

腫れるとか炎症とかという症状は
主に、「怒り」であったり、燃やしたい気持ちであったりします。

今、彼女は「活動するためのエネルギーをつくり

快適に過ごしたい」という気持ちが
うまくいかなくて「怒り」を持っているか
または、そのもやもやをちゃんと燃やしたいと思っていると推察できます。

つまり、「消化」「昇華」「消火」ですねー。

彼女にお聞きすると
ちょうど甲状腺腫になったころに
人生の中で起こったある衝撃的な出来事が
消化しきれないまま残っていたことを思い出されました。

どうやらその時にやり残した宿題が
目の前にやってきたのかもしれない。

しかも、その全焼の中で
全て着るものも、電化製品も燃えてしまったのに
ただ一つ彼女の「ピアノ」だけが無事だったのです。

彼女はその衝撃的な出来事をきっかけに
活躍していたピアニストとしての人生を一度捨ててしまっていたのでした。

どうやらここにも今回の火事の意味がありそうです。

この今、不幸のどん底にも思える彼女には
どんな運命が待っているのでしょうか？

「こころ」と「ひたい」の今年の運気
守護されている星座と惑星を読み解くと
宇宙からの大きなメッセージが込められていました。

ここからは「からだ占い」の活躍です。

続く・・・

※「からだ占い」とは、
　　　自分のからだちゃんを知るなら➡☆☆☆

からだ占いとは、滝村桂子が20年の薬剤師経験・18万件のエビデンスから得た
「からだの症状と思考のパターンには相関性がある」という気づきをもとに
「月」のリズムに着目したインド密経を「からだの部位」になぞらえて
27種類の資質に分けて性格分析。
研究・開発された「こころとからだ」に特化したオリジナルの「占い」です。

自分を知ること・相手を知ることを得意とし
特に病気の主な原因である人間関係ストレスを解決するツールとして
その占いの威力を発揮する。

各からだの部位を人の性格になぞらえて分けることで
皆に「からだ」に意識を向けてもらい
その機能に興味を持ってもらうことで自分自身のからだの
様々なパーツの働きを知ってもらうという裏のメッセージを持っている。