ども、タクです。
語る記事を書いたにもかかわらず、コメントをありがとうございました。嬉しかったです。一人語りにならなくてよかったですo(〃^▽^〃)o
あれからさらにマノンに興味がわき、バレエやオペラでははしょられたであろう"マノン・レスコー"原作者の意図や言葉のニュアンスも深く知ってみたくなりました。しかし原作って読み込まないとかなり難しいよなぁーと思いながらも、挑戦してみたい気持ちが大きいです。解説本とかあるのかなぁ。
どうやらオペラ版とバレエ版でも少しの設定ちがいがあるようですよ。賭博のイカサマシーンなんかも
オペラ版では
(見たことないですが…)マノンがデ・グリュー(振り回される男)に
"あの人(重要人物です)に賭博して勝ったらあなたの好きなようにする"とけしかける無茶振りまでは一緒、その後デ・グリューが勝負に勝つのですが、そこでイカサマをしたかどうかはわからない。
それもデ・グリューが負かした相手に
"この野郎はイカサマをした"とぬれぎぬを着せられてしまうという設定になってるようです。
バレエの方はというと、マノンの無茶振り後勝つのですが、どうもバレエ版のデ・グリューはまじでイカサマをしたっぽい。( ̄▽+ ̄*)
勝負に勝った後デ・グリューがそそくさと机を離れると相手は激おこ。机が勢いよくちゃぶ台返しされ人がイスから吹っ飛び、剣のファイトがすぐさま始まるのですが、デ・グリューはバレたかといった感じで対応が早い所がかなり怪しい。イカサマしたクロの疑いをその行動がさらに濃くしています。
他にも
そもそもマノンがなんで賭博をけしかけたのかとか、原作を詳しく読むとナゾが解けそうです。全体的にマノンは今を生きる人でしばしば心がぶれる印象。
"イカサマしてこい"というのは100%の断り文句ではないはずだし、多分自分で彼との関係を決定できなくて運命を天にゆだねたかったのかも。
でも最終的に天は彼女にほほえみませんでしたね。最後死の手前のマノンは自分が重要な所で選択を迷ってしまったことや、デ・グリューを知る前とはいえ自分がしてきた事を後悔して、死んでしまったと思います。そのシーンは服も髪も設定がかなりヒドいし見てて結構くるものがありますが、愛情を感じながら生涯を閉じたという所、彼女は幸せだったのかなぁ。
ちなみに死ぬ前のPDDはスモークがたかれたところに薄い緑のライトが印象的。そういえばハリーポッターの死の呪文も同じ色でしたが、もしかしたら緑色って死をつかさどる色なのかなーと思いながらその場面を感じていました。
とにかく小説も言葉で作るにしろ同じ表現の世界、何か私が知らない面白い部分がきっとあるはず ヒントを探すのも楽しそうですね。
あと音楽的にも思うことがあって
マノン・ロミジュリもそうですが、僕が好きでどーしても頭に残るような曲は必ずキーに合わない調子の外れた音がいるんですよね。半音ズレて惜しいとか盛り上がりでパっと音が上にとんだりとか。でもそのはみ出す子こそが曲にいい味とか余韻を出してるような気がして。
その子に悪気や勝手はなくて、一瞬とび出すけどその場の雰囲気やメロディーは元通りつづいていく感じ?そういう時にロマンチックさが増したりオーバーリアクションになったり、メロディーに喜怒哀楽が見えるトリックを知りました。
たとえばロミジュリ・喧嘩後、主の登場シーンの音楽とか特に、これは絶対いらんやろっていうバスの音があるんですよ。でもそれを抜いたら印象に残らない薄い音楽になってしまうんだろうか。
他にラヴェルとかもはみ出す子をわざと狙って使ってる所があると思います。もしかしたらラヴェル自身もそういう感じの生き様を理想としていたのかも。フランスの人だからそういうとこある可能性は高い。笑 自由な個人
(ドとかラとか)と社会
(メロディーの流れ)をうまく融合させようと努力する感じが特に。ふふ
とにかく、音楽の世界にも変な子は必要なんだな~と気づいて、少し自分が救われた気がしました。( ´艸`)( ´艸`)
なんだか少し嬉しいような。
ではでは
