ども、タクです。
昨夜、Musique de Nuitと呼ばれるイベントが行われました。
朝リハの時からダンサー達がこの行事の話しをしてて、なんやろうなぁと思いながら聞いていました。
その日はオーケストラの方たちとダンサーの数人で会食をしました。
さすが長くココにおられる方が選ぶお店のメニュー。すっごくおいしかったしお話は毎回興味深いものばかりで、今回も大満足
お店の名前は覚えてません。でもシアターの近く。ゆっくり話をしてると、夜8時ごろから静かで落ち着いたボルドーの街を切り開くような音が大通りより近づいてきます・・・。
ミュージカルナイトの先手を切ったのは、音が何ブロックも向こうからでも聞こえるバグパイプの爽やかで広大な音色!んみゃ~んみゃぁ~って音のヤツね。小高い、風吹く草原のようなワイルド感。
バグパイプが去ってから、どこにいっても音楽が流れています。ポップなズンチャカ♪やトランス系のブ~ンブ~ン♪、シャカシャカ♪系など、さまざまな音が街角に飛び交う。
野外バンドもそこら中で演奏会。今夜はわれを忘れて騒げぇ~!しという感じです。みなさん気合が入ってました。
そのあとひと段落した3時間後。いつものシアター前、コメディ広場にて。
今度は狭い道をグイグイ突き進み、歌を叫び狂う団体に遭遇!なんや、えらいすごいなぁ今夜は・・・??。こんなにパワーのある街だったのかと驚き、少しロンドン学生時代を思い出しました。
ロンドン・パブ、そしてフットボール・・・と聞けば分かると思います。大事なマッチの日にはパブに来る人たちは特に熱くなります。パブに集いLIVE映像を騒ぎながら応援する(つまり早い話がバカ騒ぎ)という文化がありまして、それを思い出すようなパワーの炸裂感でした。
立ち止まってたら巻き込まれそうでした!!
・・・とそんな騒がしい夜は、寝るなんて静かなチョイスはありません。街をぶらつき、夜を楽しみましょう。
夜中の12時なのに、お昼みたいに人がたくさんいます。
では、長~い夜のお供にこの曲を。→http://www.youtube.com/watch?v=o7ppk2NkLLM
元春がよく合う夜でした。
遠く中心街のほうから不規則なビートが聴こえ、藍色の夜空には層になった薄雲が大きな月を覆っていて、近くに人影は見当たらずひっそりして・・・。
でも、その流れてくる低音は、騒ぐ人々の様子・息遣いまで体に伝えてくるような。
そのとき私は街そのものになって人や空気を感じているかのような、不思議な気持ちになりました。
と、そんな事を感じながら窓辺に立ってず~っと佐野元春を聴いてると、トラムのゴロゴロー・・・っという音が。うわっ、もう始電の時間やん
そう、それはもう朝に近い4時を回った頃で、何時間後来る朝にはカンパニーの一般公開クラスもあります。しかし元春曰く、
”まだ4時半だぜ と小さいカサノバァ~♪”
だそうで( ´艸`) これは先ほどに紹介した曲の歌詞より、抜粋です。
そうやんな、元春~っ。まだ朝は来ないぜぇ~ベイベー(´∀`)
なんて思いながら、ワクワクして眠れなかった。そんな今夜でした。まっこんな日があってもいいですね^^
私はこのイベントに参加する(巻き込まれる)のは初めてですが、ボルドーでは昔から続く恒例の騒音イベントだそうです(´ `。) 中でもバグパイプは超絶にうるさい。
まぁ街はいつも静かだから、1年に一回やったらエエんと違う・・・?と思ったら、平日の夜中に行われる年もあるそうで。
・・・う~ん、だったらもうこのイベントはいっそ今年で終わりにしたほうがいいのでは( ´艸`)
しかし、住む人たちのストレスを発散させているのには変わりない、このイベント。
このミュージックナイトが長寿になった理由、きっとそういう事なのでしょうね。
さてさて。今日は騒ぐことが許される、特別な一夜の話でした。
ではでは










