天惺(てんせい)のつぶやき!(小太朗と海山の成長日記改) -139ページ目

ぶったまげたワンコその2

はじめてみた時には

目を疑った。

犬が自転車の荷台に

まるで子どものようにちょこんと座って

前足を飼い主のおばちゃんの腰にあてて

すましていたから・・・。


そのときはカメラを持っていなくて

とても悔しかったのを思い出す。

それからは常に持ち歩くようになった。


そして,やっと撮れた。

思わず車を停めて降りて行って

写真を撮らせてもらった。


椰子のみ売りのおばちゃんと

いつも一緒にいる

「ココナツ犬」

背骨が波打って見えるのは

たてがみがあるからだ。

彼はフーコック犬の血を引いているそうだ。



「ほれ,写真とってもらいな!」

「いやだね!」



すごいでしょ。やらせでも

何でもない。これが日常。




しろいマッシュルームのようなものは

皮をむいたココナツの実だ。

上のほうをちょこんと切って

ストローを差し込んで飲む。

結構いける。

売れると,かごの中に入れて

もらえる。



かわいい顔してた。






ぶったまげたワンコその1

今までいろいろなワンコを

見てきたが,

そんな中で本当に

ぶったまげたワンコの一匹が

8年位前にベトナムのホーチミンで

であった

「バイク犬」。


これを見たときには

ワンコの豊かな表情に

思わす感心したし,

本当に,彼(彼女)にとっては

日常なんだろうなと

思った。

見た人はきっとニコッとしてしまうと思う。


いっちょまえに前向いて運転してるつもり??


これが,絶対にわらってるんですよ。ご機嫌そうなの。



ねっ,乗りなれているでしょう。

カブに乗ってるんですよ。


大好きなリオねえちゃん


本当にたまにではあるが,

リオは小太朗のひっぱりっこの相手をしてあげている。


とにかく,リオが何かくわえたら

脱兎のごとく駆け寄って

「それは,ぼくのだよん。」

てな感じで横取りしようとする。


たいがいは,小太朗にすんなり譲るが,

ときどき,写真のように

ひっぱって遊んであげている。


「しかたないわねぇ~。」

という感じである。


しかし,小太朗はこの写真では

目立たない。

カーペットの色と同化している。


こりゃ,カーペット取り替えるようかぁ(笑)。