あれから10年たちました

 

めっちゃ早いなぁ。。。

 

 

記憶はまだ鮮明に残っているけど

 

なんというか、肌感覚みないなものは薄れてきたのは否めないなぁ。。。

 

んでも先月のような大きな地震があると当時の感覚がまざまざと蘇ってきますね

 

 

 

 

 

今日は約2万人の震災犠牲者の命日です

 

静かに合掌したいと思います

 

 

 

 

 

これは地震の翌朝の新聞です

 

 

火災をともなって津波に流されてゆくのは、閖上(ゆりあげ)という町です

 

仙台市のおとなり名取市の海に面した町です

 

江戸時代より漁業で栄えた港町です

 

震災では津波で965人が犠牲になりました

 

 

 

震災以降、閖上を撮影した写真を何度もアップしてきたのですが

 

今回はその写真を並べてみます。

 

 

 

 

地震から一月後

 

 

 

 

 

同年7月

 

 

 

 

 

同年12月

 

 

 

 

 

2013年3月

 

 

 

 

 

2014年3月

 

 

 

 

 

2014年12月

 

 

 

 

 

2015年3月

 

 

 

 

 

2016年3月

 

 

 

 

 

2017年3月

 

 

 

 

 

2018年3月

 

 

 

 

 

2019年3月

 

 

 

 

 

2021年1月

 

 

 

 

かさ上げ工事もほぼ終わって震災前の面影がほとんどなくなりました

 

まるで違う町になりましたね

 

 

 

 

 

実は最近知ったのですが

 

この閖上、仙台名物笹かまぼこの発祥の地らしいです

 

『佐々直』と『ささ圭』という笹かまの老舗があったのですが

津波で店舗も工場も流されてしまい、現在は移転して営業をつづけてます

(上の写真の何枚かに被災した佐々直の工場が写ってます)

 

 

2店ともたしかにめっちゃ美味しいです照れ

 

 

 

 

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ところで

 

『復興』

 

その言葉の使われ方が最近おかしいような気がします

 

復興そのものは大事ですけど

 

復興とか被災地とかいう名称が

 

まるで世界遺産みたいな

 

観光資源のように使われるのをみると、ちと憤りを感じます

 

たとえば東京オリンピックを復興五輪とかいうて

 

なんじゃそりゃって思いますよムキー