翌日11時30分からの手術ってことで、9時前に病院に到着。



オヤジに病室への行き方憶えてるか聞いてみたところ


『憶えとるゎ』


って返って来たので、ちょっと意地悪して先導してもらった。




左折無視の直進で、もちろん即NG。




ナースステーションに着いたら申し送りの最中で、定時のチャイム?


テーマソング?校歌?らしき音楽をきっかけに申し送りが終わり


各担当に看護師さんたちが散っていった。




ボクには懐かしい音楽で、毎日聞いてたから憶えちゃってるから


可笑しい。




病室に着くとおふくろは術着に着替えてて、『もう髪切って来たよ』


って右耳の上から後ろにかけて剃られた部分を見せてきた。




2ブロックの極端な感じで剃られた部分は上の髪の長さで隠れてる


から違和感は無かったが、本人は少なからずショックだろうな。




そこからおふくろは、昨夜なかなか寝付けなかったらしくウトウト


し始めた。



ボクとオヤジは手術予定時間にはまだ早かったから談話室で


時間を使う事にしたが、眠気に負けて少しの仮眠をとってた。



すると、『お~い、もう行くよ。』っておふくろの声が聞こえ顔を上げると


看護師さんと点滴を連れたおふくろが談話室の前を歩いてた。



時間を見ると11時。



看護師さんが『今から手術室に行きますが、途中まで同行出来ます


が行かれますか?』と言うと、オヤジは聴こえなかったようで近くまで


小走りで近づいた。



『あぁ~はい。付いていきますよ。』とメガネを掛け帽子をかぶりボクも


近づいて一緒に手術室へ歩き出した。



手術室は同じ病棟の同じ階で、ボクが手術した時は病棟が違ったから


ベッドに乗ったままエレベーターで凄い移動してこの場所まで来たんだ


なって、当時天井しか見れなかったが思い出す。




『じゃ、ココまでです。』と看護師さんが言うとおふくろが


『元気でね。』・・・?


『元気でねって、5時間後にはアンタ戻ってくるから”いってきます”


でしょ。』とボクがすぐ切り替えした。


『そうだね。間違えたゎ。』



オヤジも『先生も上手にやってくれるから心配するな。』と


おふくろを励まし見送る。



ドアが開くとICUを抜けて手術室になるが、まだまだ歩く距離はあった。


ドアが閉まる時におふくろと看護師さんがボクの手術した時の話を


し始めたのが聞き取れたから手術室までその話をしながら気を紛らわ


したんだろうか。





※また睡魔に負けそうで、途中ですが次回。コメント・メッセの返信


毎回遅れて本当にゴメンナサイ。