文化服装学院、卒業製作ファッションショーに行ってまいりました。
冷たい雨の降りしきる新宿が、一気に熱を帯びたと思うほど、情熱とパワーに包まれた時間でした！
もちろんあの場は誰が言うでもなく主役は洋服であり、最終選考で勝ち残ったデザイナーたちなんだけど
ショーが終わった後に泣きながら抱き合ってるスタッフの学生たちの姿に
それまでの道のりの一端を垣間見た気がして泣きそうになりました。
毎日寝不足で真っ青な顔でバイトに行っては心配されまくってた学生時代を思い出したけど
あの頃、眠くて眠くて仕方ないのに
それでも夜中までデザイン画描いて、ミシン踏んで
そんな毎日が楽しかったんだよなぁ
今の学生たちも、ゆとりだの冷めてるだの言われてるかもしれないけれど
情熱の強さは変わらないんだなと改めて感じる時間でした。
たくさんのパワーをありがとう！
ショーの後は卒業展を拝見。
ファッション流通専攻科ファッションメディア専攻の研究展が秀逸だなと思いました。
もちろん甘さは多々あるけれど、彼らなりに今のファッション業界の課題や対策を精一杯考えて生み出したであろう発表がとても面白い！
内容については書きません！
観に行ってください！
特にデザイナー、百貨店、ファッションビル関係者の皆様！
絶対観るべき！
ほんまに。
ほんまに！
おしまい
和輪羽
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