R.フェデラー(スイス) vs ルー・イェンスン(台湾)
Set 3-0
1st 7-5
2nd 6-3
3rd 6-2
センターコートのオープニングマッチ。
観る前は、正直、フェデラーの圧勝であろうと思っていたが、1stのルーの動きは素晴らしく、第5ゲームをブレークし、リードした時には、少し期待してしまった。
フェデラーは、芝のコートの大会には出場せず、休養をしていたそうだが、さすがは芝の王者、7,80%程度のプレーではあったが、ストレートでキッチリまとめた。
男子単展望
ナダルの棄権により、フェデラー優勝する確率は相当高いだろう。
しかし、昨季、今季のフェデラーの調子、マレー、ジョコビッチらをはじめとしたランキング上位選手の勢いを考えると、全盛期に比べ、優勝は難しくはなるであろう。
ナダルの棄権は残念だが、久しぶりにウィンブルドンの決勝で、フェデラー対ナダル以外の対戦が観られるので、楽しみである。