黒歴史日記 -7ページ目

二度寝

おはよう

目が覚めるとあなたは
温かいコーヒーを煎れてくれる

一口だけ飲んでまた横になるの

脱ぎ捨てたままのワンピースは
いつものように綺麗に畳んである

焼けたパンの香り

あなたはバターを塗ってくれる

私はそれを食べずに二度寝するの

本当は一緒に寝たいけど
鈍感なあなたは気付いてくれない

でもいいの

とっても幸せだわ

寄りかかる

あなたとのデートの帰り道

電車でウトウトしちゃって

あなたに寄りかかる

あなたは着いたころに起こしてくれる

あなたがいなくなって

電車でウトウトしちゃったら

そのまま横に倒れてしまう

だから誰かに寄りかかる

あなたがいないと不安定だから

だけど誰も起こしてくれない

あなたじゃなきゃ駄目みたい

いつかあなたが戻ってきたら

電車でウトウトしちゃって

あなたに寄りかかる

あなたは着いたころに起こしてくれる

でも寝たふりして起きないから

いつまでもいつまでも

そうすればずっと一緒にいられる

あなたじゃなきゃ駄目みたい

メール嫌い

明け方まで続くあの人とのメール

他愛もない会話

明日は仕事

いつもならとっくに寝てる時間

寝ても良いと思ってる

メールは忘れて寝ようと思ってる

でもウトウトしたころに届くメール

メールは続く

その繰り返し

メールが来ない

寝たのかな?

問い合わせたりしてみる

やはりメールは来ていない

寝たみたい

翌朝になってもメールは来ていない

気になる

気になるけどこっちからは送らない

しつこいと思われたくない

嫌われたくない

メールが来た

違う人だった

あの人だと期待しちゃった

なんか面倒くさい

違う人には返す気にならない

でも返さなきゃいけない

返したらまたメールが来た

面倒くさい

違う人からのメールは面倒くさい

メールなんて嫌い

そうだメール嫌いを宣言しよう

そうすりゃ返さなくても平気

それがメール嫌いの理由

でもあの人からのメールにはすぐ返す

我が儘でごめん

キャバ嬢

薄暗い部屋でメールを打つ


同じ内容で何通も


右上から撮った写真を添付して


可愛いでしょ、私


返信なんて来なくて良い


お店に来てくれれば良い


デパートの屋上で


満面の笑みで


ぬいぐるみと手を繋いだ写真


可愛かったの、私


保母さんになるのが夢で


専門学校に行って


バイトで始めた夜の仕事


すぐ辞めるつもりだったけど


お酒が好きだったみたい


客の一人に恋をして


可愛いでしょ、私


学校は行かなくなって


化粧はだんだん濃くなって


明け方のタクシーでメールを打つ


同じ内容で何通も


右上から撮った写真を添付して


可愛いでしょ、私


返信なんて来なくて良い


お店に来てくれれば良い

輝いた 柏の森の 雪姫が

ベッドの右の壁 いつでも君がいる
水着の恋人が 優しく微笑む

言葉がなくたって 元気をくれるんだ
心の太陽を独占中

アイドルなんて 好きになると 思わなかった 

僕の気持ちは予想外 love you

遠距離ポスター 近くにいるのに
君は切ないほど 手が届かない

遠距離恋愛 しているみたいに
なかなか会えないけど 誰よりそばにいる

高論拓説

高論拓説

高論拓説

高論拓説

高論拓説

高論拓説

ピンクを着ている理由は 言わなくても分かるよね?