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【この映画を見てほしい人】
・キレイな風景、映像が見たい。
・俳優の名演技を見たい。
・静かな世界観に浸りたい。
・ちょっとHな映画が見たい。
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はじめまして、さくらこです。
ブログは過去に何度もチャレンジしているのですが、
いつもテーマを決めずに日々の徒然ネタを書いて3日坊主になってしまっていたので、
このブログでは主に「鑑賞した映画の感想」を書いていこうかと思います。
ちなみにブログタイトル、
「外観からは想像できない酸味をもたらすフルーツに、
スパイスの辛さが加わった時、えも言われぬ意外性がうまれる(?)」
ということを考えてつけてみたのですが、よく考えると苺とシナモンて合うのでしょうか。。
(ただ好きな食べ物を並べてみただけという説も。。)
と、余談でした。
以下「ノルウェイの森」の感想です。
※あくまでも個人的な感想なので、そのあたりはご了承ください。
※ドラッグすると確認できます。
※!以下ネタばれ注意!※
---------------------------
村上春樹の小説を原作を映像化した本作だけあって、
小説を読んだ時に感じた非現実的な世界観が表現されていたと思う。
監督が日本人ではないからか、画の取り方も独特で、外国映画でも観ているような気分になった。
ただ、個人的には
・「全体的に綺麗すぎる」
・「セリフが堅い」
・「小説のダイジェスト版(悪い意味で)」
といった感が抜けなかった。
原作の文章は非常に美しいが、
そこには当時の日本の猥雑な日常が確かに描かれていたのに対し、
映画ではその部分はあまり描写されていない。
たとえばナオコの20歳の誕生日を祝った時に写されていたナオコの自宅はそれほど高級なアパートではないのだと思うが、
室内が整理整頓されている以上にモダンに、スタイリッシュにまとめられている。
ワタナベがナオコとともに暮らそうと借りた部屋も同様である。
これが外国映画だったら、特に違和感ないのだが、
邦画というと非常に違和を感じる。
なんだか生活感というのが一切感じられない「作り物」のようで、映画全体を通して冷たい印象を与える要因の一つとなっているようだった。
また、キャストの演技力の高さにはほれぼれするのだが、セリフが堅い印象を受けて、やはり違和を感じた。
原作の口調がやや戯曲じみているので、小説のセリフを採用すると、
どうしても「映画」ではなく「舞台」を鑑賞しているような気分になってくる。
作品の中で生きている人々の「リアル」があまり伝わってこないのだ。
加えて、小説を忠実に映像化する作品にほぼ共通するが、
要所のトピックだけを抜粋することにより、原作を読んだ人にとっては(少なくとも私にとっては)
物足りない作品になってしまっている感があった。
これは監督が悪いというわけではなく、もはや小説を映像化する時の宿命ともいえるのではないかと思う。
たとえば原作となっている小説が内省的な内容を多くを占めている場合、
文章と映像のギャップを埋めるのはカメラワークであったり、キャストの表現力であったり、一時の「間」であったりするため、
抽象的な内容を内包させるような作品づくりは可能だと思うのだが、
エピソードが多く盛り込まれている原作から尺の関係でエピソードを削ると、文章と映像のギャップは広がるばかりだ。
特に小説にはあったレイコの過去のエピソードが映画では一切描かれないことで、
映画終盤の描写が非常に意味不明なことになってしまっているようだった。
(小説を読んでいない人には???となるシーン)
※ネタばれここまで※
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色々書きましたが、
さくらこ的映画評価をすると、下記のとおりです。
※あくまでも「映画」の評価で、原作内容は加味しません。
========================
ストーリー :★★☆☆☆
映像 :
★★★★☆
キャスティング :
★★★★★
総合評価 :★★☆☆☆
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【この映画を見てほしい人】
・キレイな風景、映像が見たい。
・俳優の名演技を見たい。
・静かな世界観に浸りたい。
・ちょっとHな映画が見たい。
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はじめまして、さくらこです。
ブログは過去に何度もチャレンジしているのですが、
いつもテーマを決めずに日々の徒然ネタを書いて3日坊主になってしまっていたので、
このブログでは主に「鑑賞した映画の感想」を書いていこうかと思います。
ちなみにブログタイトル、
「外観からは想像できない酸味をもたらすフルーツに、
スパイスの辛さが加わった時、えも言われぬ意外性がうまれる(?)」
ということを考えてつけてみたのですが、よく考えると苺とシナモンて合うのでしょうか。。
(ただ好きな食べ物を並べてみただけという説も。。)
と、余談でした。
以下「ノルウェイの森」の感想です。
※あくまでも個人的な感想なので、そのあたりはご了承ください。
※ドラッグすると確認できます。
※!以下ネタばれ注意!※
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村上春樹の小説を原作を映像化した本作だけあって、
小説を読んだ時に感じた非現実的な世界観が表現されていたと思う。
監督が日本人ではないからか、画の取り方も独特で、外国映画でも観ているような気分になった。
ただ、個人的には
・「全体的に綺麗すぎる」
・「セリフが堅い」
・「小説のダイジェスト版(悪い意味で)」
といった感が抜けなかった。
原作の文章は非常に美しいが、
そこには当時の日本の猥雑な日常が確かに描かれていたのに対し、
映画ではその部分はあまり描写されていない。
たとえばナオコの20歳の誕生日を祝った時に写されていたナオコの自宅はそれほど高級なアパートではないのだと思うが、
室内が整理整頓されている以上にモダンに、スタイリッシュにまとめられている。
ワタナベがナオコとともに暮らそうと借りた部屋も同様である。
これが外国映画だったら、特に違和感ないのだが、
邦画というと非常に違和を感じる。
なんだか生活感というのが一切感じられない「作り物」のようで、映画全体を通して冷たい印象を与える要因の一つとなっているようだった。
また、キャストの演技力の高さにはほれぼれするのだが、セリフが堅い印象を受けて、やはり違和を感じた。
原作の口調がやや戯曲じみているので、小説のセリフを採用すると、
どうしても「映画」ではなく「舞台」を鑑賞しているような気分になってくる。
作品の中で生きている人々の「リアル」があまり伝わってこないのだ。
加えて、小説を忠実に映像化する作品にほぼ共通するが、
要所のトピックだけを抜粋することにより、原作を読んだ人にとっては(少なくとも私にとっては)
物足りない作品になってしまっている感があった。
これは監督が悪いというわけではなく、もはや小説を映像化する時の宿命ともいえるのではないかと思う。
たとえば原作となっている小説が内省的な内容を多くを占めている場合、
文章と映像のギャップを埋めるのはカメラワークであったり、キャストの表現力であったり、一時の「間」であったりするため、
抽象的な内容を内包させるような作品づくりは可能だと思うのだが、
エピソードが多く盛り込まれている原作から尺の関係でエピソードを削ると、文章と映像のギャップは広がるばかりだ。
特に小説にはあったレイコの過去のエピソードが映画では一切描かれないことで、
映画終盤の描写が非常に意味不明なことになってしまっているようだった。
(小説を読んでいない人には???となるシーン)
※ネタばれここまで※
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色々書きましたが、
さくらこ的映画評価をすると、下記のとおりです。
※あくまでも「映画」の評価で、原作内容は加味しません。
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ストーリー :★★☆☆☆
映像 :
★★★★☆
キャスティング :
★★★★★
総合評価 :★★☆☆☆
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