今回お邪魔させて頂いたのは岩手県盛岡市にあります 又三郎さん
俗に言う「いかにも」な お寿司屋さんでございました。
腹を空かせて盛岡まで車で5時間…カーステレオから流れる細川たかしの声もどこか上機嫌でございます。
ふぅ、やっと着いた
車から降りるとそこには又三郎
なお寿司屋でございます。
さっそくのれんを分け入ると男性客数人と大将の姿
「へいらっしゃい!」
と大きく一声あげると私は席に着きました。
少し驚いた様子の大将に私はすかさず
「注文、よろしいかな」
しばしの待ち時間心と舌を踊らせます。
「へいお待ち!」
一口飲み私はひと言「うーん、いかにも」
そして本題の寿司へ
新鮮な魚の香りと共になぜだろうか、どこかコーヒーのような渋みもある。
イクラはどうだろうか、大口でほおばる。
まるでブドウのような新鮮でみずみずしいひと粒ひと粒「プチュルプリュチュゥ」と私の口から言葉が出た。
ふと横に目をやると
大柄の男が醤油をベチョベチョにつけて食べている。
カッチーン
と私は言うと。
そのまま店を後にした。
不愉快であった。金をドブに捨てるようなものだ、もう2度と行くまい。
怒りに震えながら帰路についた
その時である
「またさぶろう」
(食べよう)
思わず口から言葉が出た。
そう思わされる寿司屋であった。
次回もどこかの、寿司屋へ…ぶらり


