紫の朝顔が9花咲いた。
2.5mほど伸びて伸びて柘植の木の上に咲いた。
木にとまった鳥の様に点々と・・・
朝顔と木の枝の間から道路や向こうの家が見える。乙なものだ。
もうちょっと赤みがかった紫色なのだけれど、デジカメではここまでだ。
これからも咲き続けるだろう。
残暑の夏を彩る朝顔!!!
紫の朝顔が9花咲いた。
2.5mほど伸びて伸びて柘植の木の上に咲いた。
木にとまった鳥の様に点々と・・・
朝顔と木の枝の間から道路や向こうの家が見える。乙なものだ。
もうちょっと赤みがかった紫色なのだけれど、デジカメではここまでだ。
これからも咲き続けるだろう。
残暑の夏を彩る朝顔!!!
猛暑の中、庭の石楠花の葉っぱが焦げたように黒茶色に変色し枯れようとしている。
そんな中、水遣りもしないのに芝生の中から朝顔の小さな葉とつるが上に伸びようとしている。
朝顔の葉とつる
毎年、朝顔の種に何度も水を遣り芽を出させ、5cmぐらい伸びたところで鉢植えに移していた。
そんな中、毎年、使用していた朝顔の鉢から自然に芽が出てつるが伸びて花を咲かすものが3鉢ほどある。
今年も同じように3鉢から朝顔の芽が出て伸びて花が咲いた。
さて、先の庭の雑草の中に芽を出した朝顔は、種集めの際に落としたと思われる。
自然に鉢植えから芽の出る朝顔と庭から自生したこの朝顔は、咲くと紫色の花をつける。
紫色の朝顔
今回、庭で芽を出した3つの朝顔の苗を3つの鉢に植え替えた。
昨日植え替えたものを含めて手前から3つの鉢が植え替えたものだ。
その内、1つの鉢からもう紫の花を既に幾つか咲かせている。
向こうの2鉢と階段下の門扉の下に置いた鉢からは毎年朝顔の芽が出て花を咲かせている。
植え替え咲いた紫色の朝顔
朝顔は、柵の後ろに張った緑色のナイロン網につるを絡ませて伸びるだけ伸ばしている。
網に伸びあがった朝顔
3m以上伸びて木にに絡まって咲いた花もある。
木の上で咲いた朝顔
2m以上も下にある植木鉢
この強い朝顔のルーツは?
南郷洗堰近くの団地のやっと車が通る幅狭い路地沿いの空地の金網の塀に、毎年、紫色の朝顔をを見つけた。もう10年以上前のことである。
誰も気にしなく水遣りもしていないのに力強く咲く朝顔。色も綺麗な紫色。
欲しくなって咲き終わった種を持って帰り、次の年、家で咲かせた。
今は、整地され金網に塀も残っていない。
こんなところに咲く花だから、この暑さにも負けないで伸び続けている。
この朝顔に栄光あれ!!
故郷の菩提寺が廃寺となり、墓を移して欲しいという期限までに6か月、探すのに苦しい思いで選んだ改葬先は、大阪の四天王寺だった。
快く受け入れられ安堵した。2022年6月のことである。
それから毎年、お彼岸の墓参りに訪れている。
去年の11月には、母親の23回忌を行った。
自宅からバスで最寄りのJR石山駅ヘ、新快速でJR大阪駅で下車、環状線に乗り換えJR天王寺駅へ、下車して歩くこと10数分で四天王寺南大門に到着。
中に入ると目の前に仁王門と五重塔が見える。
この塀で囲まれた伽藍の後ろに六時堂があり、ここに信者対応の受付がある。
ただ、現在は大規模な修理工事が行われており、境内の別の場所で受付が行われている。
お彼岸の日では、受付に10数人が並び長く待たねばならないが、早めに7月30日に行ったので、受付3人目で少し待って受け付けてもらえた。
先祖の回向の申し込みを行い、先祖代々のお経をあげてもらうにした。
仮の講堂があり、その前で待つように言われた。20分ほど待たされた。
呼ばれて講堂に入り焼香をして席に座る。
当家の宗派は日蓮宗なので、間違いなく日蓮宗のお経が唱えられる。
各派のお坊さんが待機しているののではと思われる。
終わって、埋葬されている当家の墓参りをして、お寺を後にする。
何とはなく清々しい気分になる。
帰りに大阪大丸・中華・青冥店で食事(酢豚定食)をして、帰途につく。
酢豚定食
デパートでの食事は、楽しいものである。