性被害者の検察庁での取り調べは本当にキツい。
ただ、私が担当してくれた刑事さんも言ってくれたが、
「検事は被害者の味方」
である。
性被害者は、どんなに悪くなくても自分を責めてしまい、
ただでさえ、死ぬほど傷ついているのに、
取り調べや、セカンドレイプでさらに傷だらけになり
目に見えていないだけで、
血まみれになるほど苦しんでいる。
彼女たちの話を聞いたり、記事を読むたびに、
隣で手を握って、少しでも支えになりたいなと思う。
検察庁での取り調べは、
少しでも自分の体調を考慮し、
出来るなら、担当の女性の刑事さんに付き添ってもらったり、
(私の場合、同席してもらえました。)
小まめに休憩を取るようにしてもらいたい。
一日でも早く、
性被害者をこれ以上苦しませない、
これ以上、性被害者を増やさないで欲しい。