今日は先入観や、伝統的な考え方について考えてみた。

よく言われるのが、こういうことは一般的にしないという

先入観である

その先入観でもって、人を批判したりする。

もちろん私もその一人である、しないでおこうと思っても

してしまうし、今までの伝統や他人の目を気にして

優等生でいようとする

あまり政治的なことはよくわからないけれど、

橋本市長なんかは、自分の道を進むタイプで、

この人の目を気にするタイプではないのではないかな？

テレビでの彼しか知らないので、断定は出来ないけど。

昨日までお寺のことが忙しくて、なかなか余裕がなかったけど、

今日はわりとヒマなので、本を読みまくった。

浄土真宗の開祖である親鸞聖人は肉食妻帯であり、

当時の仏教界ではありえない異端人だった。

何故このようなことをしたのかというと、鎌倉時代の仏教とは

民衆を救うものではなく、一部の上流階級の人のための学問。

今でいう研究のようなものだった。

そこで、聖人は民衆に仏教を広めるために、様々な教えをとかれ、

更に肉を食べ、妻をもらう。

当時の仏教界からは、非難ごうごうだった。

でも自分の思う道を貫かれた。

結論何をいいたいかというと。

これを絶対貫くんだ。という強い意志があれば、

他人の非難にも負けずに前に進める気がした。

私たちは縁の中で生きているので、他人の目も

気にしなければいけないが、

どうしても自分の貫きたい道があるなら

そこに突き進むべきだと思った。

一本軸が出来れば、他人も羨むこともなく、

わが道を歩けるはずだと

思った。

わが道をゆく。