競争社会は激化している

子育てをしていると色々と考えさせられる

私たちの世代も受験やら、就職。更に私の場合営業職だったために

営業成績が張り出され、毎月結果がわかる

競争社会である。

あのころはそれでも必死に競争と戦っていたような気がする。

そのおかげであごに大量のぶつぶつが出来た！！

そんなことはいいのだが・・・

りんごはわりと涼しい地方で育ちますが、パイナップルは

温かい地方で育ちます。

人間はこれに対しては頷けるけれども、自分に置き換えると

全く頷けない。

競争は同じ条件、スタート地点も全く一緒でないと

成り立たない。

人間全く同じ状況の人はいるだろうか？

育った環境も違えば、地域などとにかく違う。

本当は比較対象ではないのに、比較をしようとして

自分を苦しめている

でもどうしても私たちは生きていくために競争社会に身を置く。

この競争社会を生きる現実は変えられない。

ただこの現実を受け止める価値観は変えることはできる

でももしそういう教えに出遭えば、競争社会に身を置き

自分が人より劣ったとしても、それが人間の価値を示すものでは

ないということに頷けるのではないだろうか？

私も仏教の教えを聞きながら競争社会に身を置いていたのなら

もっと苦しい思いをせずに、毎月の結果を受け止めれたのでは

ないだろうか。

とにかく負けたくない、いいように思われたいと思う執着を

棄てることができれば、もっと充実した営業マンになれたんじゃないかな？

とふと思った。

くだものの話に戻るけれど、競争社会というのは日本全国でパイナップルを植え、

さあどれが美味しいでしょう！！と聞いているような気がした。

結果は一黙瞭然。沖縄県である。

火鉢活用術！！

朝ごはん。京都はんべいの生麩☆