どーも現物くんです!
事例③ライザップ
以前に書いた記事にもあるんですが、私はチャートの形から銘柄を選んで指標や業績等落とし込んでいく手法を取ってます。
それくらいチャートが大事だと思っています。
年初に日経平均は24,000くらい行くと思うと書きました。それもわりとチャート判断です。
昨年末抜いたので騙しでなければ長期的には史上最高値を狙う形です。
なので2017年初めに24,000円くらい行きそうだと書きました。
直近では
あくまで100%の確率ではないですが、可能性が高いということです。
このようなラインを引くという作業をFXではよくしていました。長期投資ほど将来的にどちらの方向に行くか分かれば含み損の精神的苦痛も和らぎます。
これを個別株にも当てはめる事で利確ポイント・損切りポイントを自分の中で作ると、どこで買うべきかも見えてきます。
所謂「待ち伏せ殺法」ですヽ(^∀^)ノ
事例① マイネット
これわたしが損切りした銘柄です。
チャートは下の通り。
損切りは青のライン抜けた下窓開けた日です。
この青ラインは強固であったが故に、次上がるときにも強固なレジになります。
ですのでさっさと損切りして次の銘柄に行くべきと判断して損切りになります。
逆に安値で持ってた人はこのライン切った時点で利確すべきです。
ちなみに週足。
事例② 田淵電機
いつも「いいね」ありがとうございます♪
事例銘柄で書いてみます(゚ω゚)
直近底値の900円の下髭陽線を更に下に行く時に損切りです。また今の値でも下値ヨコヨコが続いているので、もう一段下に行く可能性もあるので、長期的には少し怖いです。
ちなみに月足。
上二つは損切りの例として挙げました。
次は利確するべきか否かの判断です。
赤のラインを反発ラインとして上昇してましたが、一旦割っています。
ですが青のラインで支えられており、800円を下回るまではさらなる飛躍も期待できる形です。
田淵電機の下値ヨコヨコでは無く、高値ヨコヨコパターンです。
高値ヨコヨコは移動平均足との乖離が生む現象で、移動平均が右肩上がりの場合、移動平均が追いついてきた際に更に上昇するケースが高いです。
利確する場合は青のラインを下回る。もしくは緑の移動平均を下回る&黄色と緑のラインが上から交差してダウントレンドになる。などから判断して利確です。
ちなみに日足。
一般的に長い足(年足、月足、週足)の長期トレンドから見て行き、徐々に短い足(日足、15分足)を見ていくのが理想です。
トレンドが崩れる時は短い足からスタートし日足にまで及ぶと長期的(数ヶ月以上)ダウントレンドとなる可能性が高いです。
自身がどの時間軸でトレードするかによって見るべき足の長さは変わってきます。
私の場合は月足→週足→日足と見ています。
それ以下の足は全く見ません。
自身のトレードスタイルにもよりますね♪
新規購入される方は、このようなラインを引いてみて底値だなと思うところで購入すると大きな傷を負うリスクが減ります。
損切りも明確にルール化してしまえば精神的にも楽ですしね。
私は中長期投資なので一日でなんども売り買いはしませんので、判断が遅くなっても問題ないです。一日で下げれる&上げれる幅は知れてますからね。
ただし連続ストップ安!お前はダメだ。
事件、事故、etc
こればっかりは予測がつかない。
最後に、、、
今日の記事はライン、移動平均足でしかチャートを語っていないですが、本格的に見るのであれば
加えて①ボリンジャーバンド②RSI③MACDあたりを見るといいですよ♪
チャートから見る株式投資でしたヽ(^∀^)ノ