厚生労働省が
2006年に
策定したもので
「健康づくりのための
運動指針2006」
(以下
「エクササイズガイド」)
というものがあります。
これは
国民の生活習慣病の
予防のために
身体活動量・
運動量および
体力の基準値を
わかりやすく
まとめたものです。
まず
エクササイズガイドでは
「身体活動」
「運動」
「生活活動」
を次のように
定義しています。
①身体活動
安静にしている状態より
多くのエネルギーを消費する
すべての動きのこと。
②運動
身体活動のうち
体力の維持・向上を目的として
計画的・意図的に実施するもの。
(ジョギング、テニス、水泳など)
③生活活動
身体活動のうち
「運動」以外のもので
職業活動上のものを含む。
(掃除、炊事、洗濯、
子どもと遊ぶなど)
次に
身体活動の強さを
表す単位として
「メッツ」
(METs
"METabolic equivalents"の略語)
を用い
身体活動の量を
表す単位として
「メッツ × 時間」
を
「エクササイズ」
と呼ぶこととしています。
そこでその
「メッツ」ですが
安静時に対して
何倍に相当するか
を示すものです。
どんな運動をどれだけ行うと
何メッツになるかと言うと
普通歩行(20分)
軽い筋力トレーニング(20分)
バレーボール(20分)
が3METs
速歩(15分)
ゴルフ(15分)
自転車(15分)
子どもと遊ぶ(15分)
が4METs
それ以上となると
軽いジョギング(10分)
エアロビクス(10分)
階段昇降(10分)
が6METs
ランニング(7~8分)
水泳(7~8分)
重い荷物を運ぶ(7~8分)
が8METs
として例示されています。
具体的に
エクササイズ
をどうやって計算するかと言うと
たとえば
普通歩行(3METs)を
1時間続けると
3METs × 1時間
= 3エクササイズ
行ったということにします。
普通歩行が20分だと
3METs × 1/3 時間
= 1エクササイズ
同じ1時間でも
普通歩行ではなく
速歩(4METs)だと
4METs × 1時間
= 4エクササイズ
になります。
そして
厚生労働省では
健康維持と増進のため
1週間に
23エクササイズ以上
(そのうち
活発な身体運動を
4エクササイズ以上)
行うことを勧めています。
ちなみに
活発な身体運動とは
3メッツ以上の
運動や生活活動を言います。
皆さんも
健康のために
是非
1週間に
23エクササイズ以上
行うことを目指しましょう。
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