久しぶりに親父の飯を食べた。

朝まで眠らせてくれた。

父親が母親に代わる。

その背中に大きな影をみている。

大きな手はいつも優しい。

暗闇を眺める手は止まったまま。

横顔が淋しい。

声をかけたら、、、









なにごともなかったように

悲しみをしまい込んで

笑うだろう。


何も聞かずに居てくれて
いつもありがとう。