*連続する三つの整数の和が、真ん中の数の二倍よりも27大きくなる時、これら三つの整数をもとめよ。

 

 まず三つある整数のうち真ん中の整数をXと置きます。そうすると連続する整数なので小さいほうから、(X-1)、X、(x+1)と置けます。これらの和が真ん中の数の二倍よりも27大きくなるので、(X-1)+X+(X+1)=2X+27という式が成り立ちます。この式をとくとX=27となります。真ん中が27というのが分かったので、三つの整数は小さいほうから26、27、28、となります。