tacaの父は、8月で還暦を迎える。
現在の会社に40年勤めた。
今後も嘱託という雇用形態で継続するらしい。
自分もある程度大人と胸をはれる年齢になると、父親が一家の大黒柱として、どれほど踏ん張ってきたか、少しは想像することができるようになった。
外でも家でもせわしなく働き続ける父は、自分の身なりにおいては二の次、三の次。
父と一体になり動き続けて、擦り切れた下着。
またこれからも父の体をよろしくと、父の日のプレゼントは下着になった。
ちなみに、これは、
無印良品でみつけた父の日袋。
口ひげだけが印刷されている袋に、父親というか男性を感じる。
それと相反するように、わたしはそこに、母親のような愛らしい目を入れてやった。

