事後報告になりますが、昨日のOWLの弾き語リスト大集合撃破しました。年越しカウントダウ... View this post on Instagram 事後報告になりますが、昨日のOWLの弾き語リスト大集合撃破しました。 年越しカウントダウンで日付が変わって元旦になった2巡目で歌ったのを除けば、昨日が2019年の歌い初め♪ 昨日は1月15日でしたが、ちなみに俺は成人の日が1月15日固定だった最後の学年です。 昨日のちょうど20年前が俺の成人式でした。 ちょうど20年経ってるから、ある種昨日は2度目の成人式のような気持ちも持って「1978」を歌いました。 この曲は25才の時に作ったから"あのに産声を上げてから もう四半世紀が過ぎた"という歌詞を書いたけど、10年後には"半世紀が過ぎた"って歌わんといかんのかな(笑)。 昨日のゲストは昨年の春に大阪から上京し、現在全国47都道府県ツアーを1人で回ってるShifaさん。 来年、新年号になってから初の成人式を迎える事になる19才のシンガーソングライター。 司会をしていたマスターがShifaさんがセッティングしてる時に「皆さんは19才の時何してましたか?」と会場にいた人達に振ってたけど、19才の時の俺は松山のGLAYを目指してました。 18、19の頃にGLAYのライブビデオでTERUさんのパワフルでひた向きでなステージング(バラードを歌う時の静かなる力強さも)を見て、担当パートは何であれこういうステージングをできる人は素敵だしかっこ良いと思ってました。 マスターの振りに僕が前述の答えを言うと「松山のGLAYになれた?」聞き返され、俺は「気持ちは(笑)」と答え返した。 今でもあの時映像で見たTERUさんのようにパワフルでひた向きなステージングを心がけてるし、それには自信を持ってるのであながち嘘ではないと思ってます(笑)。 しかしShifaさんの歌とステージを見て、それらが一気にフラットにされたと感じた。 自分は今まで一リスナー、一ファンとして、人の曲を聞いたりライブを見たりして感動したり、時に感極まり涙したり事も何度もあった。 でも逆に自分は一演者、一パフォーマーとして、自分の曲聞いたりライブを見たりした人達にそういうリアクションを起こさせた事が一体どれだけあるのかと考えさせられた。 自分も心がけてる、できてると自信を持ってたはずの、パワフルでひた向きなステージングをShifaさんが目の前で紛うこと無くしていた。 音楽そのもの、音楽に付随する他の事、逆に他の事に付随する音楽に対し、本当に真摯である事がステージ上で姿形になっていた。 洗礼を浴びる事というのはこういう事ですね。 俺が19才の初めて大人になったと実感した事が、年上の人から敬語を使われたり、逆に年下の人に敬語を使ったりする機会が増え始めた事だった。 それから年下や後輩から学ぶ事、見習う事も増えれば、逆に年上や先輩から学ばれる事も増えたりした。 昨日は自分にとって2度目の成人式。 そんな日に、また年下や後輩から学ぶ事、見習う事、考えさせられる事がありました。 昨日はそんな事を思いながら、自分が19才の時に流行ってたGLAYの「HOWEVER」を、あの頃見たTERUさんのように、昨日出会ったShifaさんを見習うように、曲がりなりにもパワフルでひた向きなステージングで歌ってました。 SET LIST 1.1978 2.FLOWERS(NAKED FLOGカバー) 3.Rock'n Rollers & Blues Men 4.HOWEVER(GLAYカバー) TACASHI † 汰架紫さん(@tacashi_lapislazuli_blue)がシェアした投稿 - 2019年Jan月16日am4時37分PST