遅くなりましたが、6日の町家のライブは雨が降った以外は無事に終わりました(笑)。

あやおやの出番で「愛してるよ~」でお馴染みのヒデさんのその愛と神通力(?)のお陰で雨が弱くなったのに、俺の出番で再び強くなりヒデさんの神通力をかき消してしまった(笑)。
いくらシチュエーションにぴったりやからと言っても、「7月の雨」と「星の狂想曲」はある種雨乞いを超えて呪いの歌やったかも。
♪ダラララ ダラララ ダラララ ダラララ ダンダン~ (ドラクエの呪いの音楽)
町家は呪われてしまった。みたいな(笑)。

転がし(こうやって言うとまたさとちゃんや門田先生に突っ込まれる・・・)の位置が良くて自分の歌がよく聞こえたけど、音程の不安定さがこれでもかというくらいよく確認できた。
息継ぎ前の音を伸ばしたり切ったりする所でのメロディの処理の仕方の詰めの甘さというかなんというか、そこに来る前のメロディはちゃんと歌うけど、そこに来たら変に安心しきったり逆に意識しすぎて迷いが音程に出たり。
ピンは演奏するのも歌うのも自分だけやし、何よりも自分が歌う事が大前提やからそこを大事にしないといけない。
歌がある物なら一番大事なのは歌。
そしてギターを弾くなら、その自分の歌に対する伴奏である事が基本ではあるけど、リズムギターを軽んずる者はギターを弾くべからず。
ボーカリスト/シンガーソングライターでもありリズムギタリスト/サイドギタリストでもあるのが、ピン(弾き語り)での自分の基本的なスタンスであることを今一度再確認や再認識しなくては。

ライブの後、五色浜に行ってビーチグラスを拾いました。
ギターケースを担いだまま(笑)。




SET LIST
1.7月の雨
2.理由(NO MISS GUITARSカバー)
3.星の狂想曲(AKIHIDEカバー)
4.Rock'n Rollers & Blues Men(「IMAGE DOWN」(BOOWYカバー)との愛だ恋だを上手に使い分けてみても先も中身も無い混ぜこぜメドレー)