昨日はOWLでのライブでした。
メインアクトに龍之介さんを迎え、俺も含めた地元アーティスト3組によるブッキングの予定やったけど、俺以外の地元組が急遽出られなくなり、龍之介さんのワンマンライブの前座を俺がやってるような感じになりました。
出演予定やった東風はボーカルのHirokoさんが高熱のためのキャンセルとの事。
今年から本格的に活動再開した東風とご一緒できるのは、俺はもちろん、嬉しいことに東風のメンバーも楽しみにしてくれてたらしく、俺が今回のライブの出演が決まる前からマスターに俺にも出て欲しいと言ってくれてたらしい。
トップバッターもとい前座の俺は、1曲目の「歯みがきのぶる~す」のイントロの1小節目を弾ききるか弾ききらないかで弦を切ってしまった。
そのまま全曲やりきろうと思ったけど、アルペを弾く曲もあったけん、マスターのギターをお借りした。
そのギターがストラップをかけられない物やったけん2曲目以降は座りで弾く事に。
これで少しは大人しくなるのでは自分でも思ったけど、そうでもなかった(笑)。
本番前に俺がロフトで生音でギター(オベーション)を弾いていたら、龍之介さんに「そのギター、ボディが薄いのに太い音が出てるね」と言われた。
オベーションは本来生音で弾くには向かないギターで、生音ではもちろんアンプやラインに通しても太い音が他のアコギ(エレアコ)と比べて期待できない。
その分太い音が出せたり、あるいは出てるように聞こえるように弾き方やアレンジ意識してるけど、アンプやラインに通した音ではなく、生音でそう言われたのはギターよりも自分の演奏を褒めて頂けたようで単純に嬉しかった。
俺の出番が終わり、予想外の龍之介さんのワンマンライブへ。
龍之介さんは俺の出番の後にも東風とは別の共演者が出るものやと思っていたので、直前で「次は龍之介さんです。」と言われかなり驚き、当初決めていたセットリストにどこでどの曲を追加するかを考えていた。
去年の10月、今年の5月にもご一緒させて頂いたけど、いずれも被ってるのがほとんどのないセットリストやった。
この事に関してはライブ終了後に本人も前回、前々回とはなるべく被らないように意識してると言っていた。
前々回は歌って前回は歌わなかった曲で、アンコールでリクエストしたい曲があった。
アンコールでオーディエンスにリクエストを聞くような雰囲気ではなかったけど、歌う前のMCで「氷が解けるように」と言って、もしかしたらと期待してたらその期待通りに「氷河の雫」を歌ってくれた。
この曲の前のMCで曲に込めた自分を支えてくれる人達への感謝の気持ちを言っていたけど、それは俺の今回のライブへの出演に関しても繋がっていた。
前述したように東風のメンバーが俺にも出て欲しいと言ってくれてた事。
それでマスターが俺にお誘いのメールをくれた事。
そのメールをもらう前に、マスターとママさんから話は聞いていて、今回のライブに関して最初に俺に直接出たら良いと言ってくれ、そして見に来てくれたゆふこ姐さん。
ライブ中にも俺の事を「松山での盟友」、自分のブログでも「俺達はもうマブダチだね」とまで言ってくれた龍之介さん。
当日ライブには見にこれなくて残念がってくれ、応援してくれた人達。
「氷河の雫」を聞きながらその事を思っていた。
龍之介さんが歌ったりMCで言ったりしてたように氷が解けるような気がしてた。
この曲が俺にとってはこの日のライブ全体のハイライトになった。
今回は演奏とか音楽性とか云々以上に、音楽をやる者として、そして一人の人としても大事な事を感じさせて貰えたライブになったような気がします。
SET LIST
1.歯みがきのぶる~す(SHIBAカバー)
2.アオクヒカルイシ
3.元気力発電所(NO MISS GUITARSカバー)
4.泳ぎ疲れた漂流者のように・・・
メインアクトに龍之介さんを迎え、俺も含めた地元アーティスト3組によるブッキングの予定やったけど、俺以外の地元組が急遽出られなくなり、龍之介さんのワンマンライブの前座を俺がやってるような感じになりました。
出演予定やった東風はボーカルのHirokoさんが高熱のためのキャンセルとの事。
今年から本格的に活動再開した東風とご一緒できるのは、俺はもちろん、嬉しいことに東風のメンバーも楽しみにしてくれてたらしく、俺が今回のライブの出演が決まる前からマスターに俺にも出て欲しいと言ってくれてたらしい。
トップバッターもとい前座の俺は、1曲目の「歯みがきのぶる~す」のイントロの1小節目を弾ききるか弾ききらないかで弦を切ってしまった。
そのまま全曲やりきろうと思ったけど、アルペを弾く曲もあったけん、マスターのギターをお借りした。
そのギターがストラップをかけられない物やったけん2曲目以降は座りで弾く事に。
これで少しは大人しくなるのでは自分でも思ったけど、そうでもなかった(笑)。
本番前に俺がロフトで生音でギター(オベーション)を弾いていたら、龍之介さんに「そのギター、ボディが薄いのに太い音が出てるね」と言われた。
オベーションは本来生音で弾くには向かないギターで、生音ではもちろんアンプやラインに通しても太い音が他のアコギ(エレアコ)と比べて期待できない。
その分太い音が出せたり、あるいは出てるように聞こえるように弾き方やアレンジ意識してるけど、アンプやラインに通した音ではなく、生音でそう言われたのはギターよりも自分の演奏を褒めて頂けたようで単純に嬉しかった。
俺の出番が終わり、予想外の龍之介さんのワンマンライブへ。
龍之介さんは俺の出番の後にも東風とは別の共演者が出るものやと思っていたので、直前で「次は龍之介さんです。」と言われかなり驚き、当初決めていたセットリストにどこでどの曲を追加するかを考えていた。
去年の10月、今年の5月にもご一緒させて頂いたけど、いずれも被ってるのがほとんどのないセットリストやった。
この事に関してはライブ終了後に本人も前回、前々回とはなるべく被らないように意識してると言っていた。
前々回は歌って前回は歌わなかった曲で、アンコールでリクエストしたい曲があった。
アンコールでオーディエンスにリクエストを聞くような雰囲気ではなかったけど、歌う前のMCで「氷が解けるように」と言って、もしかしたらと期待してたらその期待通りに「氷河の雫」を歌ってくれた。
この曲の前のMCで曲に込めた自分を支えてくれる人達への感謝の気持ちを言っていたけど、それは俺の今回のライブへの出演に関しても繋がっていた。
前述したように東風のメンバーが俺にも出て欲しいと言ってくれてた事。
それでマスターが俺にお誘いのメールをくれた事。
そのメールをもらう前に、マスターとママさんから話は聞いていて、今回のライブに関して最初に俺に直接出たら良いと言ってくれ、そして見に来てくれたゆふこ姐さん。
ライブ中にも俺の事を「松山での盟友」、自分のブログでも「俺達はもうマブダチだね」とまで言ってくれた龍之介さん。
当日ライブには見にこれなくて残念がってくれ、応援してくれた人達。
「氷河の雫」を聞きながらその事を思っていた。
龍之介さんが歌ったりMCで言ったりしてたように氷が解けるような気がしてた。
この曲が俺にとってはこの日のライブ全体のハイライトになった。
今回は演奏とか音楽性とか云々以上に、音楽をやる者として、そして一人の人としても大事な事を感じさせて貰えたライブになったような気がします。
SET LIST
1.歯みがきのぶる~す(SHIBAカバー)
2.アオクヒカルイシ
3.元気力発電所(NO MISS GUITARSカバー)
4.泳ぎ疲れた漂流者のように・・・