前のバンド用に書いてて書きかけのままだった詞がまた出てきました。
この曲は5年前の夏に「スカイクロラ」という映画を見に行った時に、詞のテーマとサビのメロディが浮かびました。
この映画のキャッチコピーが「ショーとしての戦争、終わりのない愛」でした。
ストーリーとコピーにインスパイアされて、「ショーやドラマとしての恋愛、繰り返される運命(さだめ)と無情、永遠を約束された愛はいまだに幻」をテーマにしたバラードを作りたいと思いました。
その頃バンドは、某コンテストに向けて新曲2曲のアレンジを詰めていってた時期でした(それが「導火線に火をつけろ!」と「7月の雨」)。
まさかメンバーも俺がそんな時期に既に新曲のアイデアを描いてたとは思っていなかったはず(多分)。
構想が浮かび始めたのが夏やったから、典型的な夏の歌ではなくとも自分なりに夏の歌にしてみたいと思ったけど、賑やかとか灼熱とか爽快な感じではなく静かな光景を描きたいと思いました。
海に近い小高い場所(街とかではなく、自然が多い静かな場所)に1人でいて、晴れていて青空は見えるけど、太陽は雲に隠れていて、聞こえてくるのは風と波の音と蝉の声だけ。
そこで想いをはせてる(自分の事であれ、そうでない事であれ)という感じです。
多少難解な詞かも知れませんが、ある意味では普遍的でもあるし、「スカイクロラ」を見ればより感情移入しやすいかもしれません。
EVER BLUE
風と波の音しか聞こえない 葉月の静かな空と海
総てを包む空と 母なる海に抱かれた この世界で
恋人達の数奇なる運命(さだめ)が今日も
無数の喜びと痛みを産みつづける・・・
出逢いから別れまで 初めから仕組まれた
逃れられぬ 時計仕掛けの運命(さだめ)なの?
永遠(とわ)を約束された愛は いまだ見果てぬ夢幻(ゆめ)
青く霞む水平線に 蜃気楼さえ浮かべない
止まったオルゴールのゼンマイ(メロディ)を 再び回そうとするように
終わりの後の始まりにも 同じ面影を求める・・・
この曲は5年前の夏に「スカイクロラ」という映画を見に行った時に、詞のテーマとサビのメロディが浮かびました。
この映画のキャッチコピーが「ショーとしての戦争、終わりのない愛」でした。
ストーリーとコピーにインスパイアされて、「ショーやドラマとしての恋愛、繰り返される運命(さだめ)と無情、永遠を約束された愛はいまだに幻」をテーマにしたバラードを作りたいと思いました。
その頃バンドは、某コンテストに向けて新曲2曲のアレンジを詰めていってた時期でした(それが「導火線に火をつけろ!」と「7月の雨」)。
まさかメンバーも俺がそんな時期に既に新曲のアイデアを描いてたとは思っていなかったはず(多分)。
構想が浮かび始めたのが夏やったから、典型的な夏の歌ではなくとも自分なりに夏の歌にしてみたいと思ったけど、賑やかとか灼熱とか爽快な感じではなく静かな光景を描きたいと思いました。
海に近い小高い場所(街とかではなく、自然が多い静かな場所)に1人でいて、晴れていて青空は見えるけど、太陽は雲に隠れていて、聞こえてくるのは風と波の音と蝉の声だけ。
そこで想いをはせてる(自分の事であれ、そうでない事であれ)という感じです。
多少難解な詞かも知れませんが、ある意味では普遍的でもあるし、「スカイクロラ」を見ればより感情移入しやすいかもしれません。
EVER BLUE
風と波の音しか聞こえない 葉月の静かな空と海
総てを包む空と 母なる海に抱かれた この世界で
恋人達の数奇なる運命(さだめ)が今日も
無数の喜びと痛みを産みつづける・・・
出逢いから別れまで 初めから仕組まれた
逃れられぬ 時計仕掛けの運命(さだめ)なの?
永遠(とわ)を約束された愛は いまだ見果てぬ夢幻(ゆめ)
青く霞む水平線に 蜃気楼さえ浮かべない
止まったオルゴールのゼンマイ(メロディ)を 再び回そうとするように
終わりの後の始まりにも 同じ面影を求める・・・