昨日はJAMにTOY BOXの企画ライブ“昭和天国vol.3”を見に行った。
普段の彼らはオリジナル曲でセットリストを組んで関東でライブ活動をしてるけど、この企画では敢えてオリジナルをやらずに全曲オールディーズナンバーのカバー。
フライヤーなどにも平成24年ではなく昭和87年と書かれていたのもミソ。
会場に入ってまず目に入ったのは、ステージにセットされてた黒岩さんのギターがフェンダーのストラトやなくて、彼らの母体になったバンドの解散ライブでサポート参加した時に使ってたシェクターのコンポーネントギターやった(個人的にはこっちのギターの方が好き)。
あの人は元々へヴィメタル/ハードロックに傾倒してた事もあったし、そういうギターだからこそ、いつもにまして見せても聞かせてもロックなスパイスを利かせて魅せていた。
ステージの作り上、涼子さんと早代ちゃんの定位置が逆になっていた。
開演前に気付いたのはそれくらいやったけど、演奏が始まると、バンドの声も音もますます骨太になってる事に圧倒された。
選曲的には今までにもライブでカバーしていた曲がほとんどだっただけに、尚更それを感じた。
魅せるボーカリスト、魅せるサックスプレイヤー、魅せるギタリスト、魅せるパーカッショニスト、魅せるベーシスト、魅せるドラマー。
この6人が往年の名曲を自分達の確かな存在感を漲らせた声と音とステージングでカバーし、エンターテイメントを成立させていた。
それが昭和87年の魅せるエンターティナーTOY BOX。
ボーカルの熊坂さんだけでなく、サックスの博さん、ギターの黒岩さん、パーカッションの早代ちゃん、ベースの涼子さんがそれぞれリードボーカルを取る曲があるのも昭和87年の彼らならでは(昨日が誕生日だったドラムの良太くんもいつか歌う時が来るかな)。
ハーフタイムアクトを務めたダンスチームとのコラボも一層エンターテイメント色に華を添えていた。
第1部、第2部ともに終盤はお客さんも前の方に出てきて一緒に踊ったりして盛り上がり、俺もカメラもノートもテーブルにほったらかして(取材も兼ねてました)前の方で盛り上がりマクリマクリスティ。
ロックに叫びオールディーズで踊るライターと化してました(仕事しろよ!)。
オールディーズナンバーのカバーでセットリストを組んだライブやったけど、アンコールはまだ音源化されてないラテン調のオリジナル曲「Groovy Dance」が演奏された。
“今を楽しもう”と歌うこの曲が演奏された時の彼らは、昭和87年のエンターティナーではなく、平成24年のライブバンドになっていた。
今回と7月の愛媛遠征ライブはオールディーズナンバーを演奏する昭和87年のエンターティナーとしてのTOY BOXやったけど、12月にはオリジナル曲を演奏する平成24年のライブバンドとしてのTOY BOXの愛媛遠征ライブが決まっている。
この間の連休の事を連載っぽくブログに書く予定が今回と前回は違う事を書いてしまいました(旬なうちに書きたかったけんね)。
次は6日と7日の事はまとめて書くけど、TOY BOXの熊坂さんに関する後日談ならぬ先日談(日本語として表現がおかしいという突っ込みは無しでお願いします)があります。
これには世間は狭いもんやと本当に驚いた。
普段の彼らはオリジナル曲でセットリストを組んで関東でライブ活動をしてるけど、この企画では敢えてオリジナルをやらずに全曲オールディーズナンバーのカバー。
フライヤーなどにも平成24年ではなく昭和87年と書かれていたのもミソ。
会場に入ってまず目に入ったのは、ステージにセットされてた黒岩さんのギターがフェンダーのストラトやなくて、彼らの母体になったバンドの解散ライブでサポート参加した時に使ってたシェクターのコンポーネントギターやった(個人的にはこっちのギターの方が好き)。
あの人は元々へヴィメタル/ハードロックに傾倒してた事もあったし、そういうギターだからこそ、いつもにまして見せても聞かせてもロックなスパイスを利かせて魅せていた。
ステージの作り上、涼子さんと早代ちゃんの定位置が逆になっていた。
開演前に気付いたのはそれくらいやったけど、演奏が始まると、バンドの声も音もますます骨太になってる事に圧倒された。
選曲的には今までにもライブでカバーしていた曲がほとんどだっただけに、尚更それを感じた。
魅せるボーカリスト、魅せるサックスプレイヤー、魅せるギタリスト、魅せるパーカッショニスト、魅せるベーシスト、魅せるドラマー。
この6人が往年の名曲を自分達の確かな存在感を漲らせた声と音とステージングでカバーし、エンターテイメントを成立させていた。
それが昭和87年の魅せるエンターティナーTOY BOX。
ボーカルの熊坂さんだけでなく、サックスの博さん、ギターの黒岩さん、パーカッションの早代ちゃん、ベースの涼子さんがそれぞれリードボーカルを取る曲があるのも昭和87年の彼らならでは(昨日が誕生日だったドラムの良太くんもいつか歌う時が来るかな)。
ハーフタイムアクトを務めたダンスチームとのコラボも一層エンターテイメント色に華を添えていた。
第1部、第2部ともに終盤はお客さんも前の方に出てきて一緒に踊ったりして盛り上がり、俺もカメラもノートもテーブルにほったらかして(取材も兼ねてました)前の方で盛り上がりマクリマクリスティ。
ロックに叫びオールディーズで踊るライターと化してました(仕事しろよ!)。
オールディーズナンバーのカバーでセットリストを組んだライブやったけど、アンコールはまだ音源化されてないラテン調のオリジナル曲「Groovy Dance」が演奏された。
“今を楽しもう”と歌うこの曲が演奏された時の彼らは、昭和87年のエンターティナーではなく、平成24年のライブバンドになっていた。
今回と7月の愛媛遠征ライブはオールディーズナンバーを演奏する昭和87年のエンターティナーとしてのTOY BOXやったけど、12月にはオリジナル曲を演奏する平成24年のライブバンドとしてのTOY BOXの愛媛遠征ライブが決まっている。
この間の連休の事を連載っぽくブログに書く予定が今回と前回は違う事を書いてしまいました(旬なうちに書きたかったけんね)。
次は6日と7日の事はまとめて書くけど、TOY BOXの熊坂さんに関する後日談ならぬ先日談(日本語として表現がおかしいという突っ込みは無しでお願いします)があります。
これには世間は狭いもんやと本当に驚いた。