きのうは高知県在住のシンガーソングライターう~みさんのライブをOWLに見に行きました。
う~みさんと名前を言っただけではピンと来ない人も多いかもしれないけど、愛媛の人にはあいテレビのイメージソングになってる「うたたね」(♪なにはともあれ あいがあればね~)を歌ってる人だと言ったらピンと来るかもしれません。
彼女の歌は、愛媛よりもむしろ今では東日本大震災の被災地となった東北地方の方でより聞く人の心に伝わり響いています。
あの日以降、度々現地に足を運び継続的にライブ活動をされています。
昨日のライブは2月15日にリリースされたアルバム「なとわ あなたへ~3.11復興応援アルバム~」の曲を中心にセットリストが組まれていた。
被災地で感じた事はもちろん、それ以前からのご自身の経験も歌やMCにも出ていた。
言葉にするとよくある事かもしれないけど、その一つ一つに重みがある事は、音源を聞いたりサイトやブログに書かれている事を読んだりする以上にライブで直接触れる方が遥かに感じられる。
ライブ後に少しだけ時間を割いてもらい取材もさせて頂いた。
今までもインタビューではアーティストさんの言ってる事に聞き入る事がたくさんあったけど、今回のう~みさんのインタビューは聞き入ると言うよりも引き込まれる感じやった。
音楽的な事以上に自分が感じた事、伝えたい事を話してくださったけど、それを一人でも多くの人に伝わる事のつなぎ役になる事がDRIVE INの役割になれば良いなと思っています。
“Assist With Motivation&Sensitivity”(アーティストの本気のモチベーションと感性をアシスト)がDRIVE INの方針でもありますが、今回の取材もそうだと思っています。