よく言ってますが、僕は年上女性が好みです(その割に恋愛には無頓着な方やけど)。


理想のタイプの有名人を挙げていっても、鈴木杏樹さん、陰陽座の黒猫さん、向井亜紀さん、麻木久仁子さんなどなど、全員俺より年上。

特に向井亜紀さんに関してはかなり驚かれます(笑)。

こういった人達の名を挙げると、「年上が好きなんやね」の他に「知的な人が好きなんやね」ともよく言われる。

確かにそういう人達が並んでる。


僕は5才の時に母を病気で亡くしてるので、母には親孝行も親不孝もできなかったし、甘えられるうちに甘えきる事もできなかった。

母に出来なかった事やしてもらえなかった事を、他の年上女性にしたりされたりする事を求めてる気持ちがあって、それが年上女性好きに繋がってるのではないかという説も考えられる。

母は学生時代は成績優秀で、いわゆる文学少女だったとの事。

その息子の成績についてはノーコメント(笑)。


今まで自分が好きになった人を見ても、学力がどうという意味でなくても、雑学的な事での知的とか、僕の知らなかった事を色々と教えてくれたり、僕の感性を高めたりしてくれるな人ばかりやった。

そんな年上のお姉さんのそういう所に惹かれて恋愛感情を抱くようになってた。

思えば、僕は小さい頃から知識を欲っしようとする性格でもあったからかもしれない。

ちなみに初恋は幼稚園の時で、年中組の担任の先生でした(たっくんは「僕が大きくなったら結婚して下さい」とプロポーズ(?)までした)。


そういった年上女性によって今まで自分の知らなかった事を知ったり、感性を高めるきっかけになったりする時間は、僕にとって特別な時間だった。

何だか違う時間が流れているかのようでもあった。

そうしていくうちにその人の人柄を感じるようになって・・・というのが、よくあるパターンやった。


今思っても本当に不思議。

あの感覚は一体なんなんやろうと思う。

ある程度は言葉に出来ても、完全には言葉にしきれない不思議な物がある。

現にこうやってブログに書いていても、いつものライブレポみたいに上手く文にしてまとめられない(何を言いたいのか分らないブログになってすいません)。

同い年や年下の女性に対してそういった感覚になった事はいまだに無い。


年上女性の感性と、それを感じる僕の感性。

恋愛対象にならない人の場合にもあるけど、恋愛対象になる人の場合やと本当に特別な物。

目に見える形となる物じゃないから、こればかりは実際に感じないと分からない・・・。