日付が変わり、本日わたくし32才になりました。
30代突入してからもう2年が経った。
10年前の22才の誕生日がつい数年前にも思えるというのに・・・。
31才でいた1年間の間にもライブはやったけど、他の人のサポートでのライブやったから、自分のライブは1度もやらなかった1年間となった(音楽仲間と一緒にギターを持って行って、知り合いのお店でライブという形ではなくギター持ち回しで好き勝手に歌った事はあったけど)。
最後に自分のライブをやったのは31才になる1ヶ月ちょっと前にやったキティホール(裏松山計画)でのCRYSTAL EDGEのアコースティックライブ。
表立った音楽活動が出来なかった時期を経て、要約コンスタントにライブができるようになってから6年近くになるけど、1年以上も自身のライブをやらなかったのは自分でもびっくり。
でもサポートだからこその楽しみや勉強もあったし、ライブをやらない時も自分の感性を磨くための実りのある時間を過ごせた1年間やった。
何度も言ってきたけど、自分でも納得のいく新曲が作れたり、納得のいくライブができるという確信が持てたり、方向性やカラーやスタイルが明確になったりしたら、久しぶりに何らかの形で自分のライブをやりたい。
昔よくやってたオリジナル曲の詞を載せます。
誕生日やけん、この詞が一番ぴったりかな。
この曲も4年やってないなぁ・・・。
今にして思うと、いくら歌詞先行で作ったとは言え、歌いにくいメロディにしたもんやなぁと思う(笑)。
以前にFACEと対バンした時、楽屋でこの曲を聞いてたサポートキーボードの由美さんに、この曲の詞が特に印象に残ったと言われた事があった。
そしてその日は憧れのTHE SYNDIKATE 7との対バンが実現した日でもあり、偶然にも克彬さんの私服のジャンバーの腕にSINCE 1978と書かれていた。
あの日はライブ本番よりも、憧れの克彬さんに見られていたリハの方が緊張した。
1978
Since 1978 その時から俺の足跡が刻まれ始めた
あの日産声を上げてから もう四半世紀が過ぎた
繰り返しと変化が交差する日々の中で
子供のような純粋な心を擦り減らしながら小賢くなった
人は俺が自分で思う以上に若いと言うけど
俺は人が思う程 もう若くはない気がしてる
いつまでここにいるのか? そしてどこを目指すのか?
Since 1978 その時から俺の足跡が刻まれ始めた
Can't back to 1978 どんなに過去(うしろ)を見ても戻れない
未来(まえ)に進むしかない
足跡を残し続けた道を歩きながらも その足で今を踏みしめて
Since 1978 時の流れとともに守るべき物が増え続けた
Can't back to 1978 真っ白な赤ん坊に戻りたがってもしょうがない
Since 1978 その時から俺の足跡が刻まれ始めた
Can't back to 1978 どんなに過去(うしろ)を見ても戻れない
未来(まえ)に進むしかない