先日の日記で俺がJanne Da Arcに本格的にハマるきっかけになった「Mysterious」という曲の事を紹介しましたが、この曲のシングルのリリースに合わせたツアーのファイナルが、彼らにとって初の武道館ワンマンでした。

このライブのビデオも持ってました。


インディーズ時代にBreak Out祭’98というイベントに、大阪代表としてで武道館のステージに立った事があったけど、そのイベントでもたった2曲でありながらも武道館を完全制覇するほどの充実した演奏テクニックと圧倒的なライブパフォーマンスを見せてくれた。


インディーズ時代から楽曲、演奏、ステージングともに高く評価されていた彼らの初の武道館ワンマンでは、アンコールでこんな事もやってくれた。


http://www.youtube.com/watch?v=oqAAEjPhRFE&feature=related


このメドレーでは、

Labilynth

FAKE(イントロのみ)

Hunting

More Deep(イントロのみ)

Speed

ICE

-R-TYPE「瞳の色」

Judgement死神のKiss

が順に演奏された。


このメドレー以外でも、本編、アンコールでインディーズ時代の楽曲がフルコーラスで演奏されたけど、yasuさん曰く「インディーズ時代の曲達を武道館に連れて来たかった」との事。

音源化されてなかった「S」と「Escape」も演奏された(「S」はのちのこのライブのテイクが「NEO VENUS」のカップリングに収録)。


http://www.youtube.com/watch?v=Jzta_dWqGCA&feature=related



このツアーの一つ前にやったショートツアーでは、インディーズ時代からの定番曲「Stare」が封印され、「Heaven's Place」で締めくくられるようになり、このツアーでも「Stare」は演奏する事なくまわり続け、ファイナルの武道館を迎えた。

「本当にもう「Stare」はライブでやらないの?」とファンにとっては気がかりな所やったけど、ツアーファイナルの武道館では封印解除され見事に大ラスを飾った。


http://www.youtube.com/watch?v=Yf2Suhs9slQ&feature=related

↑武道館ライブの映像ではありませんのであしからず



そして、この武道館から数か月後にリリースされたアルバム「Z-HARD」に収録された「NEO VENUS」に、「Stare」の歌詞の一部が引用された。

「Stare」の続編であり、またファンへの感謝の気持ちが込められたのが、この「NEO VENUS」です。


http://www.youtube.com/watch?v=WrMjfjSmyrE&feature=related



本当に彼らのインディーズ時代やメジャーデビューが10年以上前の事とは思えないくらい、ついこの間の事のように思える。

2年前から活動休止に入りメンバー個々の活動を展開しているが、やはりジャンヌとしての新たな活動にも期待したい。


CRYSTAL EDGEの本格再始動と、Janne Da Arcの活動再開は、どっちが先になるかなぁ・・・(^^;)。

さぁ、曲作ろう(ドラクエ中毒は前よりは緩和しました)。




教えてVenus 僕の翼は今も

まだ白く輝いてるか?

ごらんよVenus 目の前の情景を

目指した僕は間違ってないか?


いつも

散らかったパズルのような心と

見失いかけてた夢を

もう一度教えてくれたのは・・・あなたでした


VENUS・・・NEO VENUS together

光のさす方へ 向い風の中でも 雲をぬけて

僕が答えをさがすだろう

そしてあなたを離しはしない


きいてよVenus かしこく生きる事にも

少し無理があるみたい

それでもVenus 僕を呼ぶその声に

幾度となく救われたよ今も


飾らない言葉と不器用な文字で

綴られたけなげな思い

手を差し伸べ続けてくれたのは・・・あなたでした


VENUS・・・NEO VENUS together

この空の向こうに 過去も未来も重ねて 一緒に行こう

僕を答えを見つけるから

僕達だけの歴史をつくろう


少し前に約束した

“空の向こう見せてあげる”(from「Stare」)

標識だらけの街で迷っても

そばには あなたがいる


VENUS・・・NEO VENUS together

光のさす方へ 向い風の中でも 雲をぬけて

僕が答えをさがすだろう

そしてあなたを離しはしない


VENUS・・・NEO VENUS together

この空の向こうに 過去も未来も重ねて 一緒に行こう

僕を答えを見つけるから

僕達だけの歴史をつくろう



Janne Da Arc「NEO VENUS」