俺が21の時に書いた詞を引っぱり出しました。
俺にとって21才は憧れの年齢で、21才でいられた1年間の最初の半年は自分のやりたい事に向け気持ちもみなぎっていたけど、後半の半年あたりからは思うようにいかない事ばかりで自分が何をしているのか分らなくなり気持ちが折れそうになった事もあったし、社会人としても若さや勢いだけで乗り切れない事に直面する事も増えだした頃でもあった。
この詞はそういう時期に書いた物です。
メロディも付いてないし、1コーラス分しか書けてないけど、当時の自分の気持ちをそのまま書いた詞です。
今読み返しても痛い詞やけど、やっぱりリアルな歌詞は何よりも力強い。
その頃から俺は歌詞を重要視していた。
in my Room
六畳間(へや)で1人
サンドイッチとコーラを摘まみながら
同じ問題(こと)で 何度も頭を抱えている
選択肢(みち)は有るのに
前に進めない自分がそこにいた
毎日(いつも)のパターンで
玄関に脱ぎ捨てられた バッシュもそのままで
コンタクトレンズを付けたまま 眠りこけてしまう
目指す目標(もの)のために
誰かを傷つけてしまうぐらいなら
いっそ全てを投げ出した方が
楽になれそうな気もする
だからと言って簡単には
投げ出したくはないけど
このままでは 押しつぶされてしまいそう・・・