先週の土曜日、サロンキティにThe SyndiKate 7とRODEO FIXERを見に行った。


今回のTSK7には、ベースにたけさんが参加していたが、この人こそがN☆M☆Aの名曲「RHAPSODY」の歌詞に出てくるタケヒロです。

太鼓隊がバスドラを使わない分、ベースがその役割も果たしていたし、何よりもTSK7のグルーヴをますます骨太にしていた。

俺も曲を覚えてたらベースで参加したいっす。

克彬さんはステージから何回か俺の名前を呼んでいたけど(笑)、普通に嬉しかったです。

太鼓隊の香さんとまーちゃんにもしっかり憶えられてるし。

セットリストは、今回は「Fuckin' Free Style」をやらなかったし、今までラストに持ってきてたバンドネームチューン「The SyndiKate 7」を持って来ていた。

前者をやらなかったのは今回のツアーでは松山が初めてと、打ち上げの時克彬さんが言ってた。

今回の松山ではやってくれたけど、名曲「Super star」をやらなかった会場もあったらしい。

克彬さん曰く、今回のツアーは新しい事にも挑戦しているとの事。

それがあの人らしいです。

そういえば俺が23の時から、元KATZEのメンバーが松山に来た時のライブは全部見に行ってる。

尾上さん以外のKATZEメンバーには顔も名前も憶えられている。

その尾上さんも、名前は知らなくても俺の事自体は憶えてる模様(多分、敦さんからも色々聞いてるのかも)。

2年前のGUSOKUの松山ライブのアンコールでKATZE時代の曲をリクエストしまくってたし、それよりも以前のライブでもアンコールで敦・賢コールをしてた事も憶えていた。

自分の誕生日に見に行った大分のライブで、ライブ中に敦さんに祝ってもらった事もあったなぁ・・・。


ロデオには、クリスの初代ドラマーのSATORU君と俺が10年前から憧れているTATSUAKIさんがいる。

ギターロックやパンクが主流になってる今時の松山のバンドシーンの中にあって珍しく、俺好みの音楽をやってるバンドです。

実際、TATSUAKIさんが以前やってたTHE RAG RAT SHELTERもそうやったし、ロデオと同様に流行云々ではなく自分達の好きな音楽、やりたい音楽をやるというスタンスが、同じ自分の好きな音楽、やりたい音楽を求めてる者として共感できる。

見た事ある人なら知っての通り、疾走感があり攻撃的でアグレッシブなサウンドとステージングがかっこ良く、僕なんか大人しく見えてしまう。

ベースのPAKUCHI~君を見たら、俺なんかまだまだ大人しい(笑)。

「フライエの雨」をラストに持ってきたのは意外やった。

そのロデオは8月にニューアルバムをリリースし、そしてワンマンライブも予定されている。

すごく楽しみやけど、SATORU君と言い、YOU君と言い、クリスの歴代ドラマーはイケメンで、ステージではあまり喋らなくて、クリスをぬけてからの方がより精力的な活動をするというのは伝統になってるのかもしれない(笑)。

でも、かつての仲間がこうして頑張っているのはいい刺激になります。