27日のライブ終了しました。


今回もモンガレはB'zの曲を新旧上手く織り交ぜて聞かせてくれました。

「HOT FASHON」と「Wonderful Opportunitty」は中学の頃好きな曲やったけん、イントロを聞いた瞬間感激した。

年代によって定番曲も変わってくるけど、俺の世代ならアルバムで言えば「RISKY」とか「IN THE LIFE」あたりの曲かな。

実は俺が人生で初めて買ったアルバムが「IN THE LIFE」やけん、思い入れも強い。


肝心の俺の出番ですが、付け焼き刃ぶりが出まくりマクリスティでした。

中学、高校の頃はあれだけ聞いた曲やのに、いざステージで自分が歌うとなると意外と歌詞が飛びますね(笑)。

「LOVE&GAME」を弾き語りでやる人は、後にも先にも俺くらいやろなぁ・・・。

Shangri-laのロックの日ライブでは「MARIONETTE」の中に「KISS ME」をインサートしたけど、今回はその逆をやた。


全部で3曲やったけど、このセットリストに決まったのはライブ当日の2日前。

コードを拾いたくても、氷室さんの曲は#や♭のキーになってたり、よく転調したりするから、コードを拾おうにも苦労した。

アコギで弾き語りするならカポが欠かせない曲も少なくない。

コードが拾えても歌詞も当日までにばっちり覚えられる曲となると、さらに限られる。

それにライブとして曲順の流れも意識しないといけないし。

実際にやった曲は3曲やけど、候補に上がった曲は10曲じゃきかなかったが(BOOWY時代の曲で、ベストアルバムでセルフカバーした曲も含む)、前述した理由で断念した曲がほどんど。


候補に上がった曲を上げてみると(やってみたいと思うのは自由)、

ANGEL

LOVER'S DAY

VIRGIN BEAT

JEALOUSYを眠らせて

SHADOW BOXER

STRANGER

CLOUDY HEART

TO THE HIGHWAY(ハイウェイに乗る前に)

WILD AT NIGHT

STAY

Memories of Blue

GET READY “TONIGHT” TEDDY BOY

Claudia

DEAR ALGERNON

RAINY BLUE


つくづく、俺ってヒムロック好きなんやなぁと改めて実感。

またマニアって言われる・・・(笑)。


ライブの出来は決してほめられたものではなかったけど、今回のレパートリーを決める上で氷室さんの曲は転調によるメロディやアレンジの起伏が見事やと実感。

小難しい事を考えずに聞いていてもかっこ良いと感じた秘密(?)はここにあった。

俺が作る曲は転調する曲はあまり無いけど(「7月の雨」くらいかな)、効果的な転調を盛り込んだ曲も作りたいと思うきっかけになった。


またいつか、全曲氷室さんでセットリストを組んでリベンジしたい。

最近ではソロよりもバンドの方を意識してるから、ソロはしばらく敢えてカバーでやってみようと思ってます


SET LIST(全曲 氷室京介カバー)

1.LOVE&GAME

2.KISS ME(Inc.「MARIONETTE」(BOOWYカバー))

3.魂を抱いてくれ