ひさびさにファストフードチェーンでハズれを引いたかもしれん...
ネットの食レポコラムみたいなんで、〝めちゃくちゃおいしい!〟〝ご飯泥棒!〟(白飯がめっちゃススむ、の意ね。)
って書いてあったから期待して食べたんだけど...
味は、日本のシチューにニンニクの風味を足したような感じ。具は鶏肉やさつまいも🍠がゴロゴロ入っている。
ダメなのは...なんだろう。
ニンニクを投入したことで、スッぱさが出ていて、好きな人には好かれる味なんだろうけど。
例えるなら、家で作ったシチューが古くなったのをまちがえて口にしてしまったときの感じ。。
自分は、食べ物に敬意を払ってるし
生産者さんや供給者さん(店員さん)にも
敬意を払っているつもりだが、それでもこれを問題提起したいのは、食材が適切に活かされないと、みんなが不毛になるということだ。
もちろん味の好みは千差万別だということも理解している。
松屋の開発部の誰かが、ジョージア料理屋さんにいって、このシュクメルリを食べて
〝!!!〟
これは我が社での新商品のプランとして
〝イケる!〟
と思ったのかもしれない。
(安直な想像ですまん..!)
しかしジョージア料理店で食べた、ソレは100点満点だったかもしれないが、いざそれをファスト食にダウンスケールしたとたんに〝なんかちがう〟食べ物になってしまったというのは、ありえそうなシナリオだ。
鶏肉はゴロゴロで、うまい!
ただしこの味で食べるのなら、むしろ
(松屋の個人的メガヒット作)チキンカレー🍛の味で食べたほうが100倍うまいし、飯もすすむ。
同じサービス業としてあえて言わせてもらうとすれば、
〝松屋の商品開発部!もっとがんばれ!〟
である。
各人が
持てる技量を最大限に発揮してこそ、
この日本社会が前にすすむのである。
(あれ?こんなハナシだったっけ?)
松屋はチゲ鍋もうまいし、松の屋併設店も増えてメニューの幅も広がってる。この先も
期待してる。