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THE PROFESSIONAL

いつも失敗してきた。だからもう一度挑戦する必要があった。
自分は何によって覚えられたいか。(P.Fドラッカー)

自分が祭りの世話人で、一番大変な時、とても助けてくださった方がお亡くなりになった。


その方は、脳梗塞か何かで、半身不随で不自由をされていたが、とても朗らかだった。


町内会200世帯の会計責任者をされていたから、お金にはきびしく、周りの人からはきらわれものだった。


でも私はその人が好きだった。


心からご冥福をお祈りする。

三原 白竜湖トレラン ショートコース 19kmに参加してきました。


白竜湖1   
白竜湖2


天気もよく、とても気持ちのいい朝でした。


走る直前、招待選手の佐藤光子選手が、『無理をせずに、自分がトレーニングを裏切らないように。トレーニング以上のことはできませんから』と言われていたことが印象的でした。


トレーニングは裏切らないといいますが、『自分がトレーニングを裏切らないで』といわれてことは初めてでした。


自分もここのところ天候不順や『なまけごころ』で十分なトレーニングができていませんでした。


無理して1週間前に走って、膝をいためてしまいました。


レース開始1時間が経過したごろ、不安が的中しました。


膝の痛みが再発しました。


3時間経過した頃には、走ることはおろか、まともに歩くこともできず、足をひきずって歩いていました。


何度もリタイアを考えましたが、恥ずかしくてそれも言い出せませんでした。


最後の急激なくだり坂では、足の痛みもピークに達し、何度も何度も休みながら歩きました。


足をひこずって、歩きながらでしたが、何とかゴールすることができました。


結果は惨憺たるものでしたが、トレラン19km ゴールを迎えられたことに少し誇りを感じました。



トレランの招待選手、とてもかっこいいと思います。


カモシカのような足をして、表情もとてもさわやかです。


トレランで名を馳せている選手の経歴を見ると、箱根駅伝を目指したが出場できないなど、何度も挫折を経験している方がとても多いです。


かっこいい生き方だと思います。


あのさわやかな選手のように1歩でも近づきたいです。ピース