ちょっと寄り道。
今日はコンプレットというゲームの紹介。
知育にも役立つゲームともいえるこの作品。
コンプレット (Completto)は、1から100が書かれた木の駒をいち早く並べるゲームです。
ゲームは最初に手元には22個の駒を裏にして並べておきます。
その並べた駒の中から5枚だけひっくりかえして、数字に書かれている表にします。
昇順に1から100に並べたら勝ちというゲームなので、その表になった駒を22枚のどれかにいれておきます。
(3、20、40、55、79)とでていたら、左から少ない数字をいれておく。
ここがゲームの肝。表になった駒の間の裏の駒にどの数字が入るか、それを読むのが一番大事となります。
つまり、あまり狭いと駒がはいらず、逆に広いと埋まるのに時間がかかります。
ゲーム進行は、4人する場合に一人が場に余っている裏にした駒から一つ取り出し、表にして数字をみます。
その数字が自分の並べた駒と入れ替えます。
ここで隙間にいれることができないのが、ポイントの一つ。
26、28と並んでいた場合、その間に27の駒がでてもその間に入れられない。
これが麻雀と違うところです。
(これが先ほどの駒の位置が重要になるのです)
もう一つできる行動として、手元の駒を移動することができます。
先ほどの26、28の間に駒を移動することで、27が入れることができます(ただ27がいつまでも場にあるとは限らないですが)
これらの行動をおこなって、いち早く順番に並べ終わった人が勝ち。
数字を扱うことで知育としても役立つゲームで、大人でも楽しめるゲームでしょう。