ギャンブル? 推理?
カードゲームがたくさんあるというのは前々から書いていますが、
実際にはどのような分類として存在しているかと考えると、それも多くの分類が存在する。
まずは、ギャンブル性の高いゲームといえばトランプでいうポーカーやブラックジャックなどはこれにあたる。
厳密にいえば、次来るカードを予想する推理という高度な意味ではあるかもしれないが、だいたいは運である。
あとはハッタリというプレイと加味されて深いゲームになる。
もう一方で、ギャンブルとは違うがある意味、運要素強めという意味では「テストプレイなんてしない」も運要素が強めのカードゲームと言える。
カードの指示に従うだけのカードゲームでバカゲームともネタゲームとも呼ばれるカードゲームで、これもまさに運次第という。
カードが多ければ多いほどいろんなことが起こるので、ある程度の枚数は必要となるだろう。
次に推理を要するゲーム。人狼ゲームから派生した「ワンナイト人狼」もこの類だと思う。
人狼といういわば犯人を探し当てるゲームであり、この時のカードは役職を示す道具としての役割が強い。
カードの枚数もそこまで多く必要としない。
カードゲームを作る際に、どのぐらいの枚数で納めるゲームにするか? それを考えるもの大切である。