グラースの植え込みにもようやく春が訪れ、
少しずついろいろな花が咲き始めました。
一番手が、姫リンゴ
こちらは桜が終わると同時に満開となり、窓辺をぐんと華やかにしてくれました。
去年はあまり花が咲かなかったので、今年は実もたくさんなるといいなと期待しています
それに次いで、背の高いジューンベリーとグミの木。
ジューンベリーは、桜と同じで葉が出る前に白い花がポポポっと咲きます。
花が散った頃に新緑が顔を出し、6月になるとかわいい小さな実が生るのです。
グミの木は、濃い緑の葉があっという間に広がり、
小さなラッパのような白い花が後を追うようにびっしりと咲きます。
今年はグミの実も豊作か~?とわくわくしていたのですが…
ここで一つ問題発生
グミの木好きなアブラムシくんたちが、
ちゃ~んとくっついているではありませんかっ
うーん、こんな都会のこんな隔離されたような植え込みなのに、
よくも見つけてやってくるもんですね
と感心している場合ではなく、
調べてみたら、アブラムシをきちんと退治してないとうまく実がならないんだとか(涙)
でも、木が大きいし他の木とも隣接しているので、農薬を撒くのも気がひけます。
ここはやはり自然の力、てんとう虫くんにたっぷり食べてもらうしかない!!
…とはいったものの、てんとう虫ってどうやって呼んだらいいんでしょ?
偶然見つけることはあっても、いざとなるとなかなかいない。
どこかに売ってるものなのでしょうか??
とりあえず、子供たちに
「見つけたら捕獲しておいて!生け捕りね!」
とか頼んでおくのが精いっぱい
そうこうしている間に、グミの木は今年も花を落としてしまいそうです
みなさまも、お腹を空かせた(?)てんとう虫を見かけたら、
ごちそうたっぷりのグラースの植え込みまで連れてきてやってくださいね