誰もが知るレオナル・ド・ダヴィンチの大傑作『最後の晩餐』

500年以上、ミラノから持ち出されたことのない絵。

それもそのはず。。壁画だから。。


だからこそ、ミラノに行くからには、この絵を見ずしては。。。と思ってはいたけど、

事前予約がないと、ほぼ見れない状態。

ところが。。インターネットで事前予約を受けつけていても、ほとんどの日がsold out!!全く取れない。

毎日のように根性で予約状況をながめていたら。。結構、動いているのに気がつき。。

そして、遂にチケットをゲット❤️そして行ってきました!!

サイト http://www.cenacolovinciano.net/


インターネットの予約確認書を、20分前にはチケットに交換しておかないといけないので、ミラノに着いてから、下見も兼ねて『最後の晩餐』のあるサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会 (Santa Maria delle Grazie)へ、まず行きました。



途中、みんなが美味しそうに食べているジェラードにも挑戦。

だけど。。暑くて、あっという間にトロトロに。。



このサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会。ゴシックとルネッサンス様式が混在している教会ですが、圧倒されるほど美しくて驚きました。



チケットセンターがどこにあるのかと。。

迷い込んで教会の中へ入ると、内装もまた本当に美しくて。。

こんな美しい教会、今までに見たことがないほど。。

お写真のみ載せてみますね。。











ひとしきり回ってみたのだけど。。

チケットセンターはこの中にはなく、聞くと、一旦外にでて、ぐる~と回ったところにありました。



そして無事、チケットに交換。

あとは、時間に戻って来れば。。お楽しみラブラブ ところが。。。



時間を潰すためにぶらぶら歩いていると、

教会に近いところに『アンスティチュ・フランセ』があり、食物から作られたテキスタイル展が開催されていました。面白そうだから中に入ると。。

『これが食べものから??』というくらい。。美しいお洋服の数々。

これからの未来は、地球に優しい、共存がやはりテーマですね。
またブログに書きますね。



今ミラノでは、食のEXPO2015を5月から10月まで開催しています。
至るところでこのような関連イベントがあり、とても活気のある街ですよ!



本題に戻りまして。。

レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』は観れたのか。。

はい、観てきました~。でも、ちょっと危なかったけど。。

と言うのは、先ほどのチケットセンターに集まって、教会へ移動するのかと思っていたので、

外でメールをしながら待っていたら、誰も集まってこないので変と思って中に入ると。。

既にたくさんの人がいて、どれが私のグループかわからない。。

15分単位の予約で動いてるので、私のグループは既に『最後の晩餐』のある部屋の扉の前へ移動していていることを知らされて、慌てて中に入れてもらいました。

とにかく。。『ふぅ~』という感じ。。

たった1枚の絵を見るまでの道のりは本当に長いな~。


さてさて、扉が開いたら。。

ちょっとカビ臭い匂い薄暗い部屋。500年という時空の中を彷徨いながら。。

その薄暗さに中に『ぼお~』と浮き上がる『最後の晩餐』の絵

これか!!!!

本来は教会の食堂であった場所の壁画で、右手に最後の晩餐、その反対側の壁にはフレスコ画。

その両壁をつなぐ壁は、もともとは幾つかの窓があったらしく、第2次世界大戦の損傷を受けて、今は窓はなく、装飾画も少しだけ残るのみ。だけど。。この最後の晩餐は無事であったらしい。

本来なら、キリストを中心に遠近法で描かれた絵の左側は、窓から差し込む自然光が計算されて描かれた絵でしょうが、今は、その当時のまま見ることはできません。

中央のキリストの足元は、台所のドアがあるため消えてます。。。などなど。。

私のグループは否応なしに英語ガイドだったのですが、
(通常はオーディオで、日本語版があります。)

未だ、たくさん残るこの絵の謎、一人一人の表情と感情に隠されてる表現法を、ガイドが説明してくれました。

聞けば聞くほど、奥深い絵です。

でもたった15分間の鑑賞時間なので、少しは予習していったほうがいいかも。。説明を聞いてたらすでに退場時間。。と言う羽目になってしまう。。

しかし、この束の間の鑑賞だからこそ、今でも幻のごとく心に残っています。






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