去年の1月16日土曜日は、
今日と同じように とてもとても寒くて
センター試験に向かう学生のアシが
雪で心配されていたのも、今年と同じ![]()
そんな日に、でっかいオス猫が
突然、我が家に入ってきた![]()
(ボーちゃんが来てすぐに撮った写真がみつからないので
また、みつかったら ここに貼り付けま~す)
ボーちゃんを家族に迎えた経緯を
今日は記念に書いておこうと思います![]()
きっと長くなるので、おひまがあれば・・・
もしよかったら、お付き合いくださいませ。
ボーちゃんを我が家の庭で見かけるようになったのは
おととし(2009年)の秋ごろ。。。
実はその年の春、18年一緒に暮らした
私の相棒 茶トラ猫のチャコちゃんが
長く腎臓病を患った末に他界した。
なきがらを動物霊園で荼毘にふした後
49日までは家の中に骨壷を置いて
毎日お線香を絶やさなかったのだが
そのあと、人見知りが激しかったチャコを
ちょっと離れた場所にある
動物霊園に納骨するのは忍びなくて
我が家のささやかな庭の
彼女がよく昼寝をしていたお気に入りの木の下に
埋めることにした。
その方が、いつでもお参りできるし
植物が大好きな猫だったから
そこに季節のお花を植えたり
木を育てたりしたら
万が一、私たちが引越しすることになっても
その植物を鉢に植え替えて持って行けば
チャコも一緒に連れて行けるような
そんな気がしたから。。。
そして、毎月20日の命日や
チャコが夢に出てきて気になった時、その「お墓」に
大好物だった好物の煮干しと鰹節をお供えするのが
かなり重症のペットロスに陥っていた私の
心の支えのようなものになっていた。
ゴチソウが置いてあると知った野良猫が
お供えを盗み食いしに来るのは当たり前なわけで
その常連が、ボーちゃんじゃない方の猫
白黒ハチワレ猫のミニちゃんで
初めのうちは「このドロボーネコ~~~
」って
追っ払っていたのだけれど・・・
ミニちゃんよりも かなり体が大きい
キジトラ猫が来るようになって
(これがボーちゃんです
)
ミニちゃんは、盗み食い争いに負けてました。
私たち家族は、ミニちゃんに憐れを覚え
でっかい方の猫を「ボス」って呼ぶようになり
ボスはふてぶてしくて可愛くないから、
反動でミニちゃんを応援するようになり
年末に寒波が来て、外の猫には辛そうな気候だったので
ダンボールで寒さをしのげそうな場所を作ったり
お供え以外にも、ミニちゃんが姿を見せたら
ベランダにエサを置いてあげたりもして
もし、ミニちゃんが懐いてくれるようなら
家猫になってもらおうか
なんて言ってたのですが。。。
その箱にはいつの間にかボスが住み着いてて![]()
そして2010年のお正月を迎え
気がつけば、毎日朝晩エサを置くのが日課となり
朝カーテンを開いたら、
「ニギャーーーーー」って鳴いて
「早くエサ入れんかいっ!」って感じの厚かましさ。。。
でも、凍える寒さの中、行く所もなく
ベランダで夜を過ごす姿を何日も見ると
すっかり情が移ってしまい
姿を見せなくなったミニちゃん
は諦めて
ボス
を保護する決心を家族で固め
ノラさんをいきなり家の中で放し飼いは
いろいろ問題もありそうなので
ネットでケージを発注
した、その数時間後・・・
洗濯物を取り入れようとベランダに出たら
ナォーーーーー と鳴きながら
勝手に家の中にスルリと入り込んで来て
いきなり娘のヒザに乗ってきたのです![]()
あまりにも唐突な行動に
「出て行け~!」とも言えず
どうしたらいいのかわかんないけど
とにかく、必要なもの(トイレの砂とか)を買いに
私は近所のホームセンターに走り![]()
どう考えても清潔とはいえない体を
いきなりシャンプーはムリだし
とにかく拭いてあげようと、
シャンプータオルで全身を拭いていると
ギャっ
突然 思いっきり噛まれた~~~~~![]()
消毒したり、薬を塗ったりしているうちに
チャコちゃんがさんざんお世話になった動物病院の
夜診の時間になったので
久しぶりにキャリーバッグを出してきて
まずは健康診断にGO!
先生にカクカクシカジカと事情を話し
ボーちゃんの全身をくまなく診てもらうと
左のわきの下がザックリと切れていて、
6~7cmはあろうかという傷口が、かなり深く開き
体液や血液のせいで周辺の毛がコペコペに
固まってます![]()
あんなにキツク噛んだのは
私が知らずにここを拭いちゃったんだね・・・orz
病院でも先生や看護婦さんにすぐに懐いて
ゴロゴロいいながら抱っこされ
家に帰っても妙に人なっつっこく
ベタベタ甘えてくる
かと思えば
いきなり怒り出して、ひどく噛む。
後から先生にお聞きしたら
「やっぱり本人(猫)も生きていくために媚を売るけど
不安も強くあるから、噛んでしまう
非常に情緒不安定な状態だった」そうで
体が大きくて態度がでかいから
弱っているようには見えなかったけど
大きな怪我を負い、寒さも厳しい中
ギリギリの決心で我が家に押しかけてきたんだろう。
一方、噛まれた私の手は
時間がたつほどに、グローブはめてるように腫れてきて
痛みもジンジンひどくなり
結局その後10日間に渡って
治療のために点滴に通うことになっちゃって![]()
しばらくは怖くてボーちゃんに近づくことが
できませんでした(涙)
それからも、「信頼関係ができてからの方がよい」との
先生の助言に従って
去勢手術を先延ばしにしていたために
(保護した時の推定年齢が1歳半くらいだった)
ほどなくマーキング行動が始まり
嗅覚人間の私には、耐えられない日が続き![]()
そもそも、チャコの一周忌が過ぎたら
どこかで茶トラのメスのかわいい子猫をもらおう!と
心の中で決めていた私は
あまりにも描いていた理想と違う現実に
とてもじゃないけど
ボーちゃんをカワイイと思える日が来るなんて
思えませんでした。。。
でもダンナが
「この子は寂しがりなだけで、きっといい子やで。
優しい子やから、大丈夫!」って
ずっと言い続けてくれて
手術後はマーキングもぴたりと止まり![]()
(大人になってからの去勢では止まらないこともあるらしい)
いつの間にか、強烈だった噛み癖も治り![]()
時間と共に
お互いコミュニケーションもとれるようになってきて
今ではかわいくてかわいくて仕方ない
我が家の大切な一員です![]()
ボーちゃん、うちに来てくれてほんとにありがとう。
これからも元気に、幸せに
1日でも長く 一緒に過ごそうね![]()




